考える力とノートの取り方

「もっと考えなさい！」
子どもだけでなく、大人も言われると思います。

では「考えなさい」と言われてたときこう思ったことはありませんか？
「自分なりに考えてるんだけどなぁ？」と。

考える力は必要です。
しかし、それを使い続けることが重要になります。

話を子どもに戻します。

さて、学校や塾で板書をする（させられる）とき、
何も考えず「写すことが目的」になっていませんか？

そのとき、頭の中では考えているとは言えません。
写した内容を頭の中でなぞり、それについて疑問に思ったことや、
先生が言っていた内容などを追加で書き加えてほしいです。

そうすることで丸写しをしているだけのインプットの作業が、
自分が感じた疑問点や追加内容について考えるアウトプットに変わります。

こうしたことを繰り返し、自然と考えることを続けることが、
考える力の土台となります。

なぜだろう？そういうことか！
と考える経験をノートに写すときからやってみてくださいね。

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