テストは返ってきてからが大事！

いつもブログをご覧いただきありがとうございます！

過ごしやすい気候だと感じることも増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
今の時期の学校生活といえば、イベントたくさん、学習内容も盛りだくさんで充実した時期だと思います！

そんななか、中高生は直近で定期テストがあり、

有田校でも「しっかり解けたよ！」という生徒もいれば、「思うように解けなかった...。」という声もちらほら聞きました。

そのテスト、受けて終わりになっていませんか？？

以前もブログでお伝えしましたが、定期テストでいちばん大事なのは、
返却後に何をするか です！！

テスト返却後の1週間は「学習のゴールデンタイム」と言われており、
返却後のテストをしっかりと活用することが効率よく成績UPする秘訣なんです◎

ぜひ、もう一度親子で返却されたテストを開いて以下の手順で見直しをしてみてください。

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①解けたところと解けなかったところはどこかを確認しよう

定期テストの解答用紙は、今の自分の学習カルテになっています。
何ができて何が課題なのか、どのような問題形式が苦手なのか・・などそれぞれの学習分析ができます。
つまり解答用紙を見れば、次のテストまでに何に重きを置いて勉強をすればいいかが分かります。

②解けなかった問題はなぜ正解できなかったのかを考えよう

テスト返却後の生徒から、「今回のテスト、ケアレスミスばっかりやったわ～」と聞くことがよくあります。
ケアレスミス＝分かってたのに間違えた＝正解できたはずの問題
ということになるので、いちばんもったいない！！！

ケアレスミスだったからホントは解けるし大丈夫、で終わってませんか？
大事なのは「なぜ」ミスが起きたかを考えることです。
時間がなくて途中式を書かずに計算したから？
単語を見て覚えたために訳せるけど細かいスペルが曖昧だったから？
など、「なぜ？」を掘り下げていくと、テストを想定した時に何に注意して勉強しないといけないかが分かってきます。

③テスト前の学習について振り返ろう

今回のテストのためにどのように勉強してきたかを振り返り、
良かった点と改善点をまとめてみましょう。

学習期間には余裕がありましたか？
学校の提出物は余裕をもって終わらせていましたか？
問題集やプリントは繰り返し学習できましたか？
単語や公式、漢字はしっかりと覚えられましたか？

良かった点は継続し、改善点は今後の勉強で修正していきましょう。

④次回のテストに向けて計画を立てよう

①、②、③で振り返った内容をもとに、次のテストまでに何を改善するか、何に取り組むかを考えましょう。
実践する内容は、日々やること、テスト発表までにやること、テスト期間中にやること
など分類するといっそう取り組みやすいと思います。
また、モチベーションのひとつとして目標点を設定するのも忘れないようにしましょう！

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ナビ個別では、テストが返却されたら生徒と一緒に上記の振り返りを行い、
次回に向けての目標や方針を考えます。

個別の学習相談も行っておりますので、ぜひ直近のテストを持って教室にお越しください！
次回のテストに向けての作戦を一緒に考えていきましょう☆

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