次につながるほめをしてあげましょう！

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

お子さんに、ある質問をするとします。
勉強したいですか、したくないですか？
という問いには、おそらく
「したくない」
という返答の方が多いのではないでしょうか。

ただ、学力を伸ばしたいですか？
と聞かれたときに、お子さんは何と言うでしょう。
ほとんどの方が「伸ばしたい」と答えるかと思います。

落ち着いて考えれば、
本当は伸ばしたい、できるようになりたいと思っているはずです。
点数が高かった時には嬉しく思いますし、
取れなかった時には悔しい思いをしているのを見かけますよね。

しかし、色々な要因が重なって「勉強したくない」
という気持ちになっています。
そんな中で一方的に、勉強しなさいとか
感情的になってしまうと逆効果です。

そこで、しっかり保護者の方から話し合っていってください。
すると、様々な要因が出てくるかもしれません。
「勉強のやり方がわからない」
「何からしたら良いかひとりではわからない」
「難しくてついていけない」
などのコメントが出てくるでしょう。

それらの話が聞けたら、一緒に対策を考えてあげましょう。
また、実行していけるように何をするか具体的に決めてあげましょう。

あとは、ほめることを実践していきましょう。

日本では、諸外国に比べ、自分に自信がある若者が少ないという話は
よく耳にするかと思います。

自己主張をするよりは、協調性が求められ、
つい遠慮がちになってしまうのです。
すると、自信がなくなってしまうことにつながります。
自己肯定感がないと、学習面でもやる気が出なくなってしまいます。

まずはご家庭の中でたくさんほめてあげましょう。
学習面については、結果をほめるのではなく、
お子さんが努力をした行動を見てあげましょうね。

テストで100点を取ったときに、
「かしこいねー」というのではもったいないです。
そこに至るまでの努力があるはずです。
「毎日の勉強をがんばったから点数がアップしたんだね」
という努力の内容をほめていきましょう。

それにより、努力そのものが良かった、ほめられたということになり、
次もまたがんばろうという思いになります。

自己肯定感を高め、自発的に行動できるようにほめてあげましょうね。

ナビ個別は、ほめる塾です。
おせっかいな先生たちと一緒に、
たくさんほめていき、「自分でできた！」に導いていきます。

お気軽にカウンセリングにもお越しくださいね！！

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