有田市のみなさん、こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
ナビ個別指導学院 有田校です。
保護者のみなさん、学校ではいつもテストがありますよね。
小学校では単元ごとのテスト、中学や高校では定期テストがあります。
そして受験のことも考えると、そのための勉強もしてもらわないといけないなぁという感じに考えられている方も多いかと思います。
一方でお子さんの立場としては、
学生生活というものは今の時期しかできない貴重な時期でもあり、
「いろいろ楽しみたい」
「部活や、その他活動に打ち込んでいきたい」
「今しかできないこと(主に遊びの方面が多いかも)をしたい」
と考えていることでしょう。
もちろん、将来のために勉強が大切ということも理解はしています。
ただ、目先の楽しいことを優先してしまうのは
大人でもよくあるケースではないでしょうか。
では、どちらか一方しかできないかというと、実際にはそんなことはありません。
両立を考えて取り組むことができるはずです。
実際に、点数が取れている生徒に聞いてみると、
「そんなに勉強ばかりしていないよ」
という意見が返ってくることがあります。
これは、学生としての活動を全力でしつつ、テストに向けても本気で取り組めているからこそ、
そのような回答になるのです。
「そんなに勉強していない」
というところだけを聞いて本当に勉強しないと、
とんでもないことになりますのでご注意を。
『普段の生活を本気で楽しむ、遊ぶこともする。
部活も本気で頑張るということをしながらも、
定期テストについてもきちんと良い点を取れるようにする』
というのが本来の意図となります。
一日の時間は24時間でみんな同じです。
もちろん、休日の過ごし方などで差は出ますよ。
ただ、今回は授業の受け方についてお話しします。
お子さんにもぜひ読ませてあげてください。
学校の授業はやはり大切です。
早く終わらないかなぁとしか考えていなければ、
当然テストでは点数が取れません。
「ここはテストに出そうだな」とか
「どのように問題に出すのかな」
という感じで授業を聞いていると、
大切なところがわかってくるようになります。
「ここテストに出るぞ!」
と言われたら、興味を持って聞くようになりますよね。
そう言われなくても、自らメモすることができるようになると良いです。
点数が良いときにたまに耳にするのが、
「勘が働いた」
という意見です。
単なる偶然のこともあるかもしれませんが、普段の授業をしっかり聞くことができていれば、
重要なキーワードを自然と覚えており、それがテストの時にも働くのです。
簡単な例を挙げると、記述問題が出題されたときに、
ヒントがなければ書けない人でも
それが4択なら正答率は上がるはずです。
でも、一度もその問題や解き方を見たことがない場合なら、選びようがないですよね。
学校でのテストは一度習った内容が出題されます。
漢字も英単語も、定期テストならば習った直後のものが出ます。
ただ、選択ばかりではないので、正しく書けるよう練習しないと覚えられません。
反復も必ずしていきましょう。
ナビ個別では、テスト対策講座などの授業を行っています。
テスト後の時期には夏期講習も実施いたします。
どこが覚えてほしいポイントなのか、どのように問題に出てくるのかをアドバイスいたします。
おせっかいな先生たちが、励ましていきますので、気になる方はぜひ教室にお越しください。