有田校のブログ
2024/10/25
大人になってももちろんないわけではないのですが、
学生の間は文章を書く機会がとても多いです!
和歌山県では公立高校入試で必ず課題作文が出題されます。
それに伴い定期テストや実力テストで作文の設問がある中学校も多
大学入試でも作文や小論文が課されることがありますし、
小学生も長期休暇の宿題や行事の振り返り等で作文を書きますよね
大事な場面で文章を書く機会が多いのに、
今回は、すぐに実践できる文章の書き方のコツをご紹介します☆
①書き出す前に構成を考えましょう
いちばんありがちな構成は、「序論⇒本論⇒結論」の構成です。
本論が一番長く、
②一文は短くしましょう!
一文の目安は20~40字。
原稿用紙の場合は2行以内が目安です。
③主語と述語の関係に注意しましょう!
書いてくれた文を読んでみると、
「私の好きなことはYouTubeを観るのが好きです。」
主語と述語がかみ合っていないことがあります。
ここは慣れるまで大人のチェックが必要かもしれませんが、
正しく文を作れるように練習しましょう!
ご家庭でもお子様の作文を見てあげる機会がありましたら、
まずは上記3点が出来ているかをチェックしてみてください!
作文は、自分の感じたことを書いてマルがもらえる課題です!
内容に関しては受け入れたうえで、
読みやすさにフォーカスしてアドバイスしてあげるのがいいと思い
また、語彙力を上げて文章の構成を知るために読書をしたり、
文章を書く練習として日記にチャレンジするのもオススメです。
楽しめるものから始められるといいと思います!
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