次の学年になる前に大切なこと

まもなく公立高校受験ですね。
受験生に向けての発信はたくさんしてきました。
今回は新中2生と新中3生の方に向けての内容です。


新中2生と新中3生は学年末テストも終わりました。
気分は春休みに向いて緩んでいると思います。
悪い言い方をすれば「残りの授業は消化試合」の感覚です。

しかし、この時期の勉強は今後に大きな影響を与えます。
それはなぜかわかりますか？

答えは次学年の礎（いしずえ）になるからです。

さて、ここで耳の痛い質問を投げかけます。
学年末テストの直しはしましたか？



テスト直しに関しては、学校でやらされる人がほとんどです。
生徒たちも「学校で直ししたからいいやん」と決め台詞を使います。
しかし、本質は直しをすることではなく、
「その問題を自力で解ける力が蓄積されたか」です。


学校で解説された内容を理解できたなら素晴らしいことです。
しかし、それを自力で解く練習をして定着させないと意味がありません。


こんな経験はありませんか？
「テスト直しで説明を聞いたら思い出して解けた」
これは解き方の理解（インプット）は出来ていた証拠です。
しかし、自力で解くための練習（アウトプット）が足りていない証拠でもあります。

心当たりがある人は繰り返しの練習で、必ず克服しましょう。
そして次学年に向けて「分からないを持ち越さない総復習」が必要です。

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次の学年に上がる前の大事な時期に、無料体験をお試しくださいね。