橋本校のブログ

和歌山県民は夏休みの宿題を終わらせるスペシャリスト!!ただ・・・

2022/08/24

いきなりですが、先日気になる記事を発見しましたので皆さまにもお伝えしたいと思います!
それは、朝日炭酸ラボが今の高校生に全国調査をしたのですが、全国の高校生の7割以上が「夏休みの宿題は多い!」と感じているというものです。
多くの国が夏休みの宿題がない中、日本は宿題が多く出ているという実態があります。
夏休みの宿題といえば、毎年恒例の質問がありますよね?
「夏休みの宿題終わった?」です。
・早く終わらせる子
・コツコツ少しずつ計画的にやる
・ギリギリまで粘って最終日に終わらせる子
大きく3つに分かれますよね?
全国的に統計を取ると、
・ソッコー派が27.3%
・コツコツ派が27.2%
・ギリギリ派が45.5% 
になります。
皆さんはどの派になりそうですか?

そして、その中でも私が特に気になったのが、
「ソッコー派の比率のトップが和歌山」だということです!!
和歌山県民の学生はダラダラ宿題を終わらせるのではなく、なるべく早く終わらせる方が多いというデータです!
ちなみに和歌山県民の半分の50%がソッコー派だそうです。
これは2位の北海道や鳥取の40%と比べても圧倒的1位です!
すごいことですよね?
宿題を早く終わらせてあとはゆっくりしたいという考えを持っている方が多いのでしょうか。
出されたものは早めに終わらせるという習慣ができているのでしょうか。
どちらにしても提出がしっかりできるのですごくいいことですよね!!

しかし、私はここで1つ心配なことを思い浮かべてしまいました・・・
「早めに終わらせた後は何をしてるんだろう・・・?」
もちろん、早めに終わらせることはすごくいいことなのですが、長い夏休みの中で宿題を終わらせた後は何をしているのか気になります。
高校生ですので、部活やバイトをする方も多いですが、その中で「自習」をしている方はどれくらいいるのかと・・・

高校生だけではありませんが、夏休みは1年の中で一番長い休みになります。
その休みの後半の部分をいかに勉強にも使えているかが大切です。

1学期の内容よりも2学期の内容の方が苦手になる方が多いです。
しかし、1学期の内容がしっかりとできていないと2学期の内容ができない、という単元ももちろんあります。

1学期のテストが特に思った点が取れなかった方は、この残り少ない夏休みで少し自分を追い込んでみませんか?

この頑張りはきっと2学期.3学期にもつながると思いますし、自信にもつながります!
でも家ではなかなか集中できない・・・でしたらナビの自習室に来てください!
分からないところがあるなら聞きに来てください!!
お待ちしております。

一緒に2学期へのスタートダッシュをがんばっていきましょう!

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