『めあて』を決めよう

2学期も始まり、夏休みの宿題などをもとに、
テストが実施された学校も多かったと思います。

早いところでは、もう結果も返却されているかもしれませんね。
保護者のみなさん、点数の良し悪しだけで判断するのではなく、
これから頑張るための材料として、応援をしてあげてくださいね！

さて、学校の授業も始まったばかりですが、
中学や高校ではすぐに中間テストもやってきます。
1年間の中で最も重要な内容を習うといってもいいこの2学期に、
ぜひ『めあて』を決めて取り組みましょう。

『めあて』というと意味が分かりにくいかもしれませんが、
小学校ではよく使われる言葉です。
もしかしたら小学校を中心に、
この新学期に決めたよというお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。

よくあるのが、「給食は残さず食べる」とかですかね。
要は頑張ることを指しています。

教育の現場では、『めあて』は到達目標であり、
のちに、それが達成できたかを見るわけですね。

それなら『目標』といえばいいのに、と思うかもしれませんが、
今回の記事では少し分けて考えてみましょう。

例えば、「テストで90点以上を取る」と聞くと、
『目標』としては良いですよね。
でもこれは願望であり、
そのために何をするのかが決まっていないんですよね。

『めあて』では、何をしていくか決めましょう。
「一日100個英単語を覚える」
「ナビの自習に週2回は行く」
など、やる内容を決めていくことが重要です。

保護者の方は、お子さんが『めあて』を決めたら、
あとは応援をしてあげてください。
応援がなく、結果だけであれこれ言ってしまうから
お子さんのやる気が下がるのです。

応援というのは、頑張らせる環境をつくってあげることです。
一緒に勉強に向き合ってあげてください。
意欲を持つ一番のきっかけは家庭にあります。

ナビは頑張るみなさんのお手伝いをしていきます。
定期テスト対策講座や、入試対策講座も受け付けています。
おせっかいな先生たちがサポート致します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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