橋本校のブログ
2022/11/04
11月に入りかなり寒くなってきましたね。
季節の変わり目で体調崩しやすい時期+2学期はイベントごとがたくさんありますので、しっかり自己管理しましょうね!
さて、今日は暗記のコツについて話します。
「英語は単語覚えたら、数学は公式覚えたらOK!」
ということはみなさん承知だとは思います。
その他の教科でも暗記は避けて通れない道です。
ただ、実際は
「小テストは点数とれるけど定期・実力テストはとられへん...」
や
「そもそも暗記ぜんぜんできひん...」
と悩んでる方が多いのではないでしょうか?
そこで3つのポイントを紹介します。
1.覚えたことを何回も思い出すようにする
ヒトの記憶は本来一度頭に入れたらその情報は抜けないようになっています。
すぐ忘れてしまうのは、記憶が消失したのではなく、思い出せないだけです!
忘れて、覚えて、忘れて、また覚えてを繰り返すことで覚えていられる時間が長くなります。
こういうサイクルで勉強すると長い間頭に残ります。
まとめて覚えたものはまとめて忘れてしまいます。
テスト前に一気に覚える、ではなく1回目、2回目、3回目と間を空けて記憶に残る時間を長くしていきましょう。
2.身近なことに置き換えて覚える
勉強が面白くないのは勉強する内容が身近に感じられないからです。
現代のものと結びつけることで興味を持ち記憶に残りやすくなります。
たとえば短歌はYouTube、俳句はTikTokに置き換えれます。
数分から数十分の動画Youtubeが広がることで生まれた短い動画のプラットフォームTickTok。
和歌や俳句で有名な人物は有名なユーチューバ―、など一工夫することで頭に入りやすくなります!
3.声に出す
テキストやプリントを上から眺めるだけではなかなか覚えることはできません。
黙って覚えるのではなく、声に出しましょう。
身体の器官を多く使うほど記憶に残りやすくなるものです。
さらに効果的な方法は教えることです。教えることで一番記憶が深まっているのは教える本人です。
ナビ個別の先生たちが勉強に精通しているのも、毎日みなさんに教えているからです!
教える人がいなければ架空の誰かに教えるようにして声に出し説明する。
こうすることで黙って覚えるより何倍も記憶に残ります。
いかがですか?覚え方を変えることで苦痛な暗記が楽しい学びに変えることができそうだと思いませんか?
今回の暗記術以外にも、ナビ個別ではお子さんの勉強に対する意識を「わかった!」「楽しい!」になるようサポートさせていただきます。
無料体験も随時行っておりますのでお気軽にご連絡ください!