子供の集中力はそれほどもたない。

今日は集中力のお話。

人間の集中力には、当然ですが限界があります。
一説には15分・30分・45分の法則がある、なんて研究もありました。
中には5分、という話もあったりします。

多くに言われているのが、どれだけ長くても1時間が限界というものです。
もちろん訓練次第、個人差、というものはあります。

皆さんは子供のころ「勉強しなさい！」と怒られた記憶はありますか？
私もよく言われていました。
実際、どれぐらい勉強すれば「勉強したことになる」のか。
人によってその答えは違うのではないでしょうか。

長い時間だらだらやる
これはあまり意味がないことは、だいたいの人は知っています。
短い間でも、集中してやることが、一番効率のいい勉強方法だと思います。

ではどれぐらいの時間集中すればいいのか？

ここで集中力の問題になります。
今まである程度勉強することに慣れている人は気にすることはないかもしれません。
では、慣れていない人にとってはどうでしょうか？
恐らく30分でも苦痛に感じるのではないでしょうか？

「30分もできないのか」と思う人もいると思います。
しかし、慣れていないとそんなものなのです。

誰だって好きなことには集中できます。
しかし、勉強を好きな人のほうが少数派でしょう。

そんなときに試してほしいのが「15分だけ決めたことをやる」です。
15分、１つのことをやり続けるのがしんどい人は、
5分で別の科目に変えてみましょう。

とりあえず5分やって5分休む。それを3回。
毎日やっていれば「もう少しできるかな」と思う瞬間も出てくると思います。
まずはやり続けること。
それで驚くほど変わります。

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