橋本校のブログ

高得点を取れる子と平均点を下回る子の違いは?

2023/09/05

今回は定期テストに焦点を当てた記事となっております。

中学生や高校生の方、その保護者様は是非ご覧になって今の自分、お子様と比較してみてください。
小学生の方、その保護者様は自身やお子様が中学生になって高得点が取れるように、
今のうちから知っておいていただくといいと思います。
学校の定期テストの問題は基本的に学校から配布されるワークやプリントから出題されることがほとんどです。
そちらをしっかり理解して解くことができていれば7割近く点数が取れることも多いです。
なのに高得点を取ることができなかったり、平均点を下回ってしまうのはなぜなのか?
今回は思った点数が取れない原因をいくつか探っていきましょう!
これが全てというわけではないと思いますが、1つでも当てはまっていたら変えていく工夫をしていってください
①テスト勉強をしているつもり。
テスト勉強をしているつもりとはどういうことかというと、
テスト範囲が発表されて学校のワークやプリントを提出日までに終わらせる。という状態です。
これの何が良くないの?ということですが、こちらのオススメできない点は
「テストの為に問題を解くのではなく、期限日に提出する為にこなしていることが多い」というところです。
学校のテストはワークやプリントから出やすいと書きました!
点数を取る為には提出するためにただワークを終わらせるのではなく、そのワークを最低3回は繰り返して解いてほしいです。
ということはテスト1週間前に慌ててワークをやり始めるのでは遅いので、少し前から動いていきましょう!
②テスト勉強に取り掛かる時期が遅い。
私は「テスト勉強を始めるタイミングはとても重要だと思っています。
生徒との会話でのあるあるなんですが、
テスト勉強できてる?と聞くと、「まだ。だって部活休みになるんテストの1週間前からやし、範囲ももらってないからできない
という返事がよく出てきます。
確かに学校の部活が休みになったりテスト範囲が発表されるのは1週間前かもしれません。
しかし、定期テストは範囲が決まっています。
例えば、中間テストだったら前回の期末テスト以降に習ったところから最近習っているところまでです。
確定するのは1週間前かもしれませんが、ある程度「予測」することは可能です。
テストの1か月前くらいから少しずつ、その日に習ったことをもう一度家で繰り返して解いたり、単語を1日10個覚えていったりすることで、
基礎的な内容などはテスト発表までにある程度でき、応用問題や自分の苦手な分野はテスト前1週間を使ってしっかり勉強することができます。
部活で忙しいのはよく分かりますが、1週間でテスト範囲の全てを完璧にすることはとても難しいので、3週間・1か月前くらいから少しずつ次のテストに向けて準備をしていくことが大切です。
③勉強法がオススメできない
よく、「どんな風に勉強してる?」と聞くと、
「教科書読んでる」という返事が出てきます。
得意な教科や単元によってはそれで覚えることもできるかもしれません。
しかし、それは得意・興味があるから成り立つのであり、点数が取れないということは苦手かその勉強法がまず合ってない能性が高いです。
テスト前の勉強法などは他の記事でも書いていると思いますので、見ていただけたら幸いです。
勉強法はすぐに見つけられてすぐに自分に落とし込むことは難しいかもしれません。
しかし、効率よく勉強できなければどんどん苦しい結果を生むことになります。
自分に合う勉強法は何か?テスト前はどのように勉強すれば頭に入りやすいのかなどを
工夫して取り組んでいってほしいと思います。
高得点を取れる子は上記の内容を少なからず1つはできている可能性が高いです。
まずは自分で変えていけるところから変えていっていただけたらと思います。
テストが近い学校もあると思いますので、今日からテストに向き合ってがんばっていきましょう!!
ちなみに先ほど書いたことに対して、
ナビ個別指導学院では、
①3回繰り返し
②テスト1か月前からテスト範囲を復習
③正しい勉強法をお伝え
しております。
テストでいい点数を取りたい!と思っている方は是非ナビ個別指導学院に足を
運んでみませんか?
体験授業も随時受け付けております。
一緒にがんばっていきましょう!!

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