岩出校のブログ

復習する意味って???

2020/06/12

6月も中旬に入り、

全国各地でも梅雨入りですね。

 

今日は、いまみなさんにぜひやっておいてほしいこと

復習についてお話ししたいと思います

今年はコロナウィルスの影響で

学校が最近までお休みとなりました。

ですが、学校からは課題がたくさん出たと思います。

その間、出された課題をこなしていくだけで

満足した気になっていませんか?

「いざ!」と意気込んで授業に臨んでも

課題で出された内容はサクサク進んで

「......やーめた₍泣₎」といったことになっていませんか?

 

とくに、数学や英語といった積み重ねを重視するものは

新学年になったばかりの解き方、文法がその後の

1年間、2年間に影響を及ぼす可能性があります。

 

例えば、中学3年生の乗法公式の展開、因数分解は

2次方程式の解き方や、三平方の定理といった先の単元でも使います。

また、高校生になっても同じような問題が出てきます。

いまのつまずきに眼をつぶってしまって

そこからなげやりになってしまうその前に!

復習を重ねることが必要になってくるのです!


そもそも、みなさんはなにをもって「復習した」と思いますか?

私の個人的な意見としては

わかったふりをしていたことをわかるようになる

ことだと思います。


最近、授業をしていて

「自分はここの問題はできるけど、ここの問題が苦手だ~」

と言ってくる生徒がいます。

問題を見てみると「できる」と言っている問題と

同じような解き方で解ける問題が多々あります。

自分の身についていないものは「わかったふり」なだけです。

「わかったふり」を繰り返していると

知識として身についていくことは絶対にありません!

だからこそ、くまなく自分ができると思っていることでも

しっかり復習していくことが大事なのです!

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