復習の必要性とタイミング

和歌山市の皆様、こんにちは！！
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

明日が運動会の小学校もありますね。
残暑厳しい時節ですが、秋を感じられる行事にはワクワクします。
気になるお天気ですが、湿度が高いものの予報では晴れのようです。
最高気温も28度まであがるようなので、熱中症対策をしてくださいね。


突然ですが、この数字は何かわかりますか？

20分後　⇒　42％
1時間後　⇒　56％
1日後　⇒　　74％
1週間後　⇒　77％
1ヵ月後　⇒　79％

これは、人間が学習したものを忘れる度合いを数字で表しています。
見て分かるように、人間は学習したことを忘れやすい生き物なのです。

ですから、テスト1週間前に必死で勉強して頭に詰め込んだとしても
そのあと「何もしないまま」だと80％近く忘れてしまいます。

せっかく時間を費やしたのに忘れるのはもったいないですよね。
先述の通り、完璧にすべてを暗記しておくのは無理です。
では作戦を変えて、、どうすれば「忘れにくく」なるのでしょうか？

それは、「復習すること」です！！
闇雲に復習をするのではなく、タイミングが大事になります。
復習するのにベストなタイミングと言われているのが
学習した「翌日」です。その日のうちではないのがミソです。

そして、1週間後、1ヵ月後と時間を置いて繰り返し復習することで
忘れにくく、そして学習したことが定着します。

どうやっても忘れるのが人間です。
だからこそ、繰り返し「復習」することが大切になります。

暗記が苦手、また学習したことがなかなか定着しにくい。
そんな時は、ぜひこの方法を試してみてください。

それでは、よろしくお願いします。


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