和歌山東校のブログ

小学校の英語の教科化

2016/09/10

和歌山市の皆様、こんにちは!!
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

以前、2020年の小学校5、6年生から英語が教科化されると記事にしました。
今回はその続報となります。

現在の小学校5、6年生の年間授業数は980時間だそうです。(1時間は45分)
2020年からは1015時間に増えるのが決定しました。
増える35時間はもちろん、英語の授業分です。
今も「外国語活動」として35時間の授業が実施されているので、
2020年からは実質2倍となる計算です。

ただ、文部科学省は1週間の授業コマ数を今より増やすのは難しいともみています。
増える分の授業がどうなるかはまだ決まっていませんが、実施は確実です。
さて、これだけだと現状の小学校高学年以上の人は「関係ない」と思いますよね。

確かに、目先で考えると関係ないかもしれません。しかし、これから先はどうでしょう?
ビジネスにインターネット(パソコン)が不可欠になって久しく感じますが、実はまだ20年程度しか経っていません。
インターネット世代ではない人が、導入と同時にインターネット当たり前世代に負けじと奮闘・苦労しました。
最近ではスマホの台頭により、インターネット媒体からパソコンが消えるかもしれないとも囁かれています。

話を戻します。
2020年世代が社会に出たとき、それより上の世代の人は世代間格差を感じるかもしれません。
かつての「パソコン分からない世代」のように、その時代の流れに翻弄されるかもしれません。

時代の流れや科学の進歩は早く、今の子どもが大人になるころには
今では想像もつかない職種や働き方が主流の時代になっていることでしょう。
その時代を生きることになる子どもにとって必要なのはなんでしょう?

丸暗記した勉強の知識ではありません。人間性だけでも苦労します。
基礎的な知識から問題を解決する思考力や、グループでの発言・発問力が重要になると思われます。


ナビのウリは1:2の個別指導です。
すぐに聞ける環境ではあるけど、自分で考えさせる時間も与えます。
ぜひ1度、体験してみてください!
塾で「わかった」学校でも「できた」を目指しましょう!

それでは、よろしくお願いします。

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