取捨選択の必要性

和歌山市の皆様、こんにちは！！
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

テストの返却が始まっていますね。
各教科の点数の上下に講師とも一喜一憂させてもらっています。

頑張ってテストに臨んだ生徒に「お疲れ様でした」
こんな気持ちでいっぱいです。

ところで点数アップの方法ですが、２つあります。
・苦手（点数が低い）科目の底上げ。
・得意（安定した点数がとれる）科目を突き詰める。

先に言います。どちらが正解とはありません。
しかし、一般的には点数を取りこぼしているであろう
苦手科目の底上げが手っ取り早いとも言われています。
全科目で平均的な点数が取れるなら満遍なくするのもいいでしょう。

しかし点数に極端な偏りがあるうえに、
苦手意識が続いて取り戻すのには時間がかかる。
こういう場合もあると思います。

それなら得意とする科目でその他の教科をカバーできるぐらい
ぶっちぎった点数を出すのもいいと思います。
苦手な科目を勉強するってだけでもパワーが必要なうえに、
嫌々になると効率が著しく落ちます。
その場合は基礎的な部分での取りこぼしを防ぐだけでいいでしょう。

いわゆる取捨選択ですね。
目標はそれぞれですが、達成するための戦略として
どの教科で点数を稼ぎ、どの教科をある程度捨てるか。

テストは限られた時間での勝負になります。
分からない問題は全力でスルーして、
出来る問題に時間を割き、余裕ができれば解くで良いと思います。

それではよろしくお願いします。

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