捨て問題と見直し

和歌山市の皆様、こんにちは！！
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

突然ですが、テストを受ける際の戦略があります。
当たり前と思われるかもしれませんが、意外と出来ていないのが

・分からない問題は飛ばして後回しにする。
・考えても解けない問題は捨てる。

この2点に尽きます。
有限な時間の中で最大限の点数をとるための取捨選択です。

もし、最初のほうで分からない問題に時間を費やすとどうなるか？
・後半で時間をかければ解けたかもしれない問題の時間が足りなくなる。
・見直す時間がなく、ケアレスミスに気付かず点数を取りこぼす。

おおよそはこういう結果に陥りやすいです。
どう考えても無理なレベルの問題なら捨てる勇気が必要です。
もう少しで思い出せそうな問題なら、まずは全体を終わらせて
再度戻ってきた頃に思い出すこともあります。

探し物を一生懸命探しているあいだは見つからないけど、
探すのをやめたときにパッと閃いたりするのと似ています。

目の前のすぐに解けない問題に固執する時間を減らす。
これをつぎの期末テストで取り入れてもらいたいと思います。

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