苦手と得意の自己暗示

和歌山市の皆様、こんにちは！！
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

最近は体験授業希望者が多く、ありがたい話です。
実は初めての日に必ずやってもらうことがあります。
「それは親子でアンケートに答える」です。

子どもさん向けのアンケートには
得意科目と苦手科目を書く欄があるのですが...

～ある高校生のお話～

その子どもさんは体験授業で英語を希望しました。
当然、「苦手科目に英語って書くだろうなぁ」と考えてると
英語の「え」の字もありませんでした！

初対面ですが軽くツッコミを入れましたよ。
しかも、好きなスポーツを書く欄も所属クラブと違っていたり、
なかなかにツッコミどころ満載でした。

これはバカにしているのではなく、
自身が苦手と思う部分と、点数や評価は必ずしも一致しない
好きと得意は少し違うということなんです。

「点数が悪い＝苦手」ではなく、
「点数が悪い＝理解が追いついていない」です。

実際にこの子どもさんは数学が苦手と書きました。
でも、よくよく話していくと数Ⅰが分からないだけで、
数Ａは大丈夫と言っています。

教科という大きなくくりではなく、
「どの単元でつまずいているのか？」
「どういうミスをして、原因はなにか？」
これらを突き詰めてみてください。

そして、それ以外の「出来る単元」を見つけてください！
「出来る」と「出来ない」を明確化をすれば
「この教科は苦手だから見るのも嫌だ」という自己暗示が
少しは和らぐと思います。

いよいよ新学年が始まります。
苦手という自己暗示を払拭するチャンスですよ！

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ナビ個別指導学院　和歌山東校

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