テストでの選択と記述の比率がどうなるか

和歌山市の皆様、こんにちは！！
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます！

今現在の大学受験はセンター試験があります。
これはマークシート式の「あらかじめ用紙された答えを選択する方式」です。
分からなくてもどれかを塗りつぶせば正解する可能性があります。

さて、今年の中学３年生が大学受験をする年から
センター試験は廃止されることは何度も言ってきました。

そのセンター試験に代わるのが「達成度テスト（仮称）」と言われます。
これは自分で問題を解き、答えの理由を書く「記述式」に変わるそうです。

大学は行かないと決めているから関係ないや～。
って思ったあなた、ちょっと待ってください！
達成度テストは進学だけでなく、就職する場合にも使われます。

これが意味するのは、これからの社会が
「考える力、問題を解決に導く力、理論的な把握能力」を
必要としているということです。

就職や進学はまだ先と思ってしまうかもしれませんが、
本番になって、じゃあ考えようとしても土台無理な話ですよね？

実は中学校や高校での授業で
「主体性を持って考える力をつけるような授業形態」が始まっています。
ですから、これからは先を見据えて
日頃から活字に触れたり、要点をまとめる練習をしてください。


答えが合っていれば問題ない時代は終わります。
理解し説明できるようになるため、ナビでも指導していきますね。

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