試験に出ない問題する意味あんの？

和歌山市の皆様、こんにちは！！
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます！

「この問題テストに出んの？」

「出るかどうかは分からんなぁ」

「出ぇへんのやったら、やる意味ないやん！」

「目先のテストだけで考えたらアカンで」

「なんで？テストの点数良ければいいんやろ？」

「ん～、点数さえ良ければいいってのはあんまりかなぁ」
「やっぱ、ちゃんと理解してくれんと困るんよ」

「でも受験に受かればいいんやろ？」

「実は、高校合格がゴールじゃないんよね」
「高校での勉強は中学校での応用になるんよ」
「だから、点数も必要やけど理解してないとアカン」

「そんなもんなん？」

「そうなんよ」
「そういえば最近な、テストで理由を書く問題増えてるやろ？」

「あ～、確かに。でもあれ面倒やわ」

「あれはなんでか分かる？」

「間違わせたいんやろ？」

「それもあるかもしれんなぁ」
「でもそれよりも、内容を理解しているかを見たいんよ」
「これからは理由や途中の式を書かせる問題だらけになる」

「面倒くさいわ」

「そこは諦めて、やれることやろうよ」
「あと、そこは受験でも必ず出るし、高校以降も必要になる」
「テストに出んかもしれんけど、今おぼえとき」

「じゃあ、一応やっとくわ」

ある中学2年生の授業での１コマです。
どうしても受験という目先の目標だけを見てしまいます。

でも、高校は中学校からの繋がった勉強で
大学にしても同じだということを理解してもらいたい。
だから、ウザがられても説明していっています。

勉強の意味が分からない生徒もいますが、
ナビではきちんと教えていきます！

これから大事な時期になるので、
一緒に頑張っていきましょう！

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ナビ個別指導学院　和歌山東校

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