和歌山東校のブログ
2017/09/22
和歌山市の皆様、こんにちは!!
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。
いつもブログを見ていただき、
ありがとうございます!!
自動運転、受付ロボットなど
AIによる自動化の波の勢いが加速しています。
でもまだこれは発展途中です。
しかし、将棋界では違います。
「電脳戦」というAI搭載コンピューターと
現役棋士の熱い戦いが繰り返されていました。
しかし残念ながら人間が大敗。
AIが次々と最強棋士を倒す様子を目の当たりにし、
すごい時代がやってきた!と嬉しくも、
「とうとう来たのか」という哀愁に似た感情もあります。
というのも、私が初めてAIを知ったのは小6の頃です。
とあるゲームに搭載され、ゲームが最適な行動を自動選択し
戦闘が進むことに衝撃をおぼえた記憶が鮮明に残っています。
当時のマンガなどでも、描かれるのは近未来。
「21世紀はこうなっている!」というフレーズ。
車が空を飛び、近未来的な都市空間と衣装、
連絡手段はスマホのようなコードレス電話でした。
しかし、スマホはすでに完成しています。
あるマンガで全自動ドクターというマシンが出てきました。
主人公がマシンに入り数秒で診察完了。
必要な栄養が入ったカプセルが1つ自動で出てくるという凄さ。
最後は「カプセルで栄養補給は味気ない」というオチがつきましたが。。
この「味気ない」という感覚は、
価値観とともに廃れることもあります。
顕著な例として、インターネットです。
ネットの普及とともにメールが手紙に取って代わりました。
メールを題材にした映画も流行しました。
当時は「手書きのほうが温かみがある」と、
否定的な意見が多かったのですが、
21世紀を迎えるころにはメールが主流となり、
年賀状すら書かない人が増えました。
閑話休題。
今後、AIの出現により仕事を追われる人と
生き残る人の論争が激しくなっています。
前述した自動運転や受付などは有名な例ですが、
先日、オックスフォード大学の科学者や経済学者が
AIに奪われる仕事を発表しました。
・ドライバー・医者・芸術家・音楽プロデューサー
・ファッションモデル・会計士、税理士・ネイリスト
・郵便局員・時計やカメラの修理工・レストランの調理師
・レジ係 など
過去のマンガでは「味気ない」とされた医者が
本当に入っていることが驚愕でした。
これから先の未来を生きる子どもたちは、
こうした消えていくであろう職とともに、
新たに出てくる職に向けての可能性を
少しでも多く得ていかなくてはいけません。
社会が激動していくとき、
求められる人物像も変わりますが、
「考える力」を有するかどうかは
不変的な価値として残るでしょう。
勉強は単なるツールです。
そのツールから学び、生み出す力を養えるかどうかが
今後、最も必要とされていきます。
AIの普及は止められません。
AIに追われる側か、使いこなす側になるか。
今の頑張りが近い将来、必ず花を咲かせます。
まずは、自習室で目的や意図を持った
勉強方法を構築していきましょうね!
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