和歌山東校のブログ

何とかって人の忘却曲線

2017/11/10

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは!!

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。



「先生、宿題多いし!」
「ありがとう!よく言われる!」
「こんなんするヒマないで?」
「うん、知ってる。吹奏楽部は忙しいもんな」
「土日も休みないから!」
「じゃあ、ナビの宿題っていつやってる?」
「大体は土曜日にまとめてやってる」
「なるほどなぁ。ちなみに人間って
 20分後には半分は忘れるって知ってる?」
「あ!それ数学の先生も言ってた!
 何とかっていう人やろ?」
「さすが数学の先生やね!先生も名前忘れた。。
 その何とかって人のこんな図なんやけど
 (ホワイトボードに曲線を書く)」
「それそれ!知ってる~」
「これを忘却曲線と言います。
 実は6日後には8割を忘れます」
「そうなんや。。」
「そして、忘れたころに宿題をやると、
 思い出すのに時間がかかってしまう」
「たしかにそうやわ。
 分からんから調べるのに時間かかってる」
「そして、宿題=時間がかかると思い込んで、
 やる時間がないって嘆いてると思われ」
「あ~、そうかもしれん」
「たとえば土曜日の宿題に2時間かかるとする」
「うん」
「それを平日の4回に分けて30分ずつにする」
「うん」
「その30分ぐらいは作れるやろ?」
「まぁ、多分大丈夫」
「どっちにせよ、来年は受験生やから
 そうやってじかんを作る練習しとかんとね」
「せやなぁ」
「てなわけで、塾の次の日に30分宿題する!」
「なんとかしてみる」
「(グラフを指して)すると忘れる量がここで止まるよね?」
「うんうん」
「そしたら忘れた分を取り戻すのも少しで大丈夫!」
「ほんまや!」
「出来そうな気がしてきた?」
「出来そうな気がしてきた!」
「毎日の復習が大事な理由がこれなのです」
「頑張ってやってみるわ!」

学校の数学の先生が「忘却曲線」について
説明してくれていたのが有難かったです。

勉強の効率から考えれば、
少しでもいいので、毎日コツコツと
やり続けるのが定着への近道となります。

テスト前日に詰め込んだ記憶だけでは、
受験には太刀打ちできなくなるのと同じです。

時間がないからこその、毎日の少しの時間で
効率よく忘れるのを防ぎ、繰り返しで定着化を
頑張って欲しいと思います。



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