叱ることをしてください。

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは！！

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

いつもブログを見ていただき、
ありがとうございます！！

「私ではもう教えるのは無理だから」

中学生は勉強が難しくなり、
保護者の方が教えるのは難しくなります。
理由も様々です。

・仕事で帰りが遅いので難しい
・反抗期という年頃も相まって難しい

とにかく、みなさん悩まれています。

そんな中、よく相談されるのが

「クラブ活動もあるし、日々の宿題にも追われる。
　塾の宿題をするのも精一杯なので減らすか、
　忘れてもキツク言わないで欲しい」

毎日頑張っているのを見ているから、
何とか気持ちを汲んでやって欲しい。
そんな親心が垣間見えます。

しかし！！
そこは親として叱って欲しいと思います。

なぜなら、基本的にはみんな同じ条件です。
何より、出来ないからしなくていいのなら、
子どもはいつまで経ってもしません。
言い訳だけは上手になります。

ただし「勉強しなさい！」で終わると意味がありません。
子どもとしては「しようと思ってた矢先に言われた」と、
真偽はともかく、やる気をなくします。

ではどうすればよいのか？
子どもと向き合って話し合い、クラブとの両立をしていくには
並大抵の努力では難しいことを気付かせるのが大事です。

そのとき、勉強する時間を作らないことを叱ってください。
そして、勉強時間をつくるためにどうすればよいのかを
一緒に考えてあげて欲しいです。

塾ではするけど家ではしない。

この状況に心当たりがある方は要注意です。
勉強の必然性が分かっていればしますから。

叱って終わりではなく、その後のフォローこそ
全力でして欲しいと思います。

監督でも観客でもなく、コーチとしての役割を
家ではお母さんが担ってくださいね！

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ナビ個別指導学院　和歌山東校

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