和歌山東校のブログ

本出願発表と不安な心と対策

2018/03/07

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは!!

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。



温かくなったと思ったら、
また冬の様な寒さに戻ったりと
体調を崩しやすいので気をつけてください。

さて、3月6日に本出願が発表されました。
一般出願の時点では定員割れをしていたのに、
本出願で大きく定員を増やしたところもあり、
不安になった親御様が相談に来られました。

「先生、見てくれました?」
「見ましたよ!倍率ですよね。正直あそこまで
 増えると思ってませんでした」
「先生、残りの日数で何をすればいいですか?」
「まず最優先なのは体調管理です。
 その次は当日の用意を今からしておくことです」
「勉強ではどんなことをしたらいいですか?
 私としては苦手な教科で少しでも出来る問題を
 増やして点数を上げるよう言っているのですが、
 本人が本当にやりたがらなくて。。」
「お母さん、この時期に出来ない問題をするのは
 私はあまりオススメしません」
「やっぱりそうですかぁ」
「何より本人のモチベーションが続かないのであれば
 やっても意味がないと思います」
「でも、点数が低い教科の方が点数は上げやすいですよね?」
「それは一理あります。ただ、あと数日となったときに
 基礎から覚えようとしたとき、多分本人はこう思います。
 あれもこれも理解してないと」
「それは絶対あると思います」
「そうなったとき、不安になりますし
 やる気が落ちてしまい、本番で得意科目ですら
 実力を発揮できなくなる可能性が出てきます」
「それもそうですねぇ」
「この時期は体調管理とメンタルケアです。
 幸い、得意科目ならやる気があるので
 苦手科目の基礎で補うつもりだった点数を
 得意科目のケアレスミスを減らす方向で
 頑張ってもらいましょう!」
「わかりました。先生あと少し、よろしくお願いします」

本出願の結果で不安になる方もいます。
でもこの時期にできることは少ないです。
まずは万全な体調管理と万全な準備です。

今から用意して、忘れ物がないか毎日チェックしましょう。
当日にイレギュラーがあったとしても慌てないで済むよう、
念には念を入れた準備が大切です。

勉強面では「出来る問題の再確認」で大丈夫です。
当日の精神状況が合否を左右します。
本番で力を出せなければ意味がないのです。

平穏な心を保てるよう、
生活リズムを崩さない、平穏な毎日を過ごす、
「出来る!大丈夫!」を増やすを心がけてください。

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