全国学力調査の目的

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは！！

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

いつもブログを見ていただき、
ありがとうございます！！

4月17日に小学校6年生と中学校3年生が、
全国学力調査をおこなうのはご存知ですか？

今まではＡ問題（知識）とＢ問題（活用）に分かれていたのですが、
2018年度からは統合するようです。
ではなぜ統合するのか？

と、その前に、
実は、昔は全国学力テストと呼ばれていました。
テストという名前がつくと、結果を求めてしまいますよね。
生徒に聞いてみると、実力テストみたいな認識だそう。

全国的にもそうした認識になっているらしく、
点数だけで判断してしまっているそうです。

そもそも全国学力調査の意図は、
「子ども1人1人の学力の課題を明らかにして、
　残り1年で確かな学力を付けさせて卒業してもらう」
というものです。

しかし、最近は結果を重く受け止める学校が多く、
Ａ問題とＢ問題をバラバラで指導する学校が増えているそうです。

知識があってこその活用であり、どちらかだけでなく
どちらもバランスよく教える必要があります。

ですから、点数が悪いからと落ち込まず、
自分の課題を見つけて勉強するための指標にするよう
心がけてほしいと思います。

出来なかった問題を出来るようになるために、
全国学力調査の結果が返ってきたら、
必ずやり直ししましょうね！

自習室で待ってます！

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ナビ個別指導学院　和歌山東校

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