和歌山東校のブログ
2018/05/08
有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは!!
ナビ個別指導学院 和歌山東校です。
GWも終わりました。
中学校では家庭訪問の時期ですね。
家庭訪問で必ず話題になるのが中間テストです。
今週はそのテスト範囲のポイントを書いていこうと思います。
今回は中1数学です。
中1数学のテスト範囲のメイン単元は
「正の数と負の数の加法と減法」になります。
大人からすれば「単なる足し算と引き算」と
思ってしまいがちですが、意外とてこずります。
早速ですがポイントです!
①符号のまとめ方の関係性をおぼえる
例 +とーではーになる、-とーでは+になる
②数字と数字の間に符号が2つあるときは1つにまとめる
例 8+(-2)⇒8-2
③式を数直線として考え、-がつく計算を意識する
例 -8+2⇒原点0からーの方向に8動き、そのあとに+の方向に2動く
①は9割以上の生徒が出来るようになります。
②も同じような感覚でおぼえてくれます。
③が1番ネックとなる部分です。
③のー8+2の答えをー10としてしまう間違いが意外とあります。
こうした間違いを防ぐために、原点からどれだけ動いたか
考えられるようになっておくと良いでしょう。
また乗法と除法を習うと、加法と減法の仕組みが抜けてしまい
-8+2のーと+の符号をまとめて計算してしまうという
勘違いもありえます。実はうちの生徒にも1人いました。
これは加法・減法と乗法・除法の計算の仕組みが違うからです。
私が危惧しているのは中間テスト実施時期によっては
学校で乗法除法をやっている可能性があることです。
ですので、「加法・減法」と「乗法・除法」は
計算(特に符号)の仕組みが違うことを
テスト前にもう一度確かめてほしいと思います。
***********************************************
ナビ個別指導学院 和歌山東校
MAIL:wakayamahigashi@navi-school.com
TEL:0120-941-967【体験授業の申込は こちら から】
営業時間:火~土 15時30分~21時30分
***********************************************