和歌山東校のブログ

定期テスト当日の心構え(時間配分や取捨選択)

2018/05/18

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは!!

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。


楠見中学校と有功中学校は、
来週の月曜日にはテスト本番となりますね。

とくに中学1年生にとっては初めての定期テストです。
さぞ、緊張もしていることと思います。

そこで、試験中の心構えを伝授します!

以前の記事でテスト期間中の「計画を立てることの
重要性」を書かせていただきました。
今回は「テスト本番中の計画」についてです。

テスト中の行動をある程度決めておかないと、
気付けばチャイムの音が聞こえていたなんてことも。。

そして、テストが終わったあとのヒアリングでよく耳にするのが、
「時間が足りなかった」「分かってたのに凡ミスした」です。

実はどちらも時間が関係しています。
凡ミスした原因の多くは「見直しをする時間がない」です。

では、どんなときに時間が足りなくなるのか?
大きく分けて2つあります。

①分からない問題を飛ばさず、出来るまで考えていた
②問題量に対して時間配分を考えていない

試験時間は50分です。例えば問題数が50問であれば、
1問にかけられる時間は1分です。
見直しを考えると、単純計算で1問にかけられる時間は
30秒ほどとなります。

こう考えると意外と時間はありません。
問題数は当日にならないと分かりませんが、
試験中のルールを決めておくと安心感が違います。

テスト当日の心構え①
「問題を見て10秒考えても分からない問題は飛ばす!」

これが意外と出来ない生徒が多いです。
ついその問題に固執してしまいます。

とくに試験の前半部分で固執する傾向があるので、
心構え①を忘れず、後半部分も必ず取り組んで欲しいです。

テスト当日の心構え②
「大問が1つおわるごとに時計を見る!」

教科や学校にもよりますが、
定期テストの大問数は7つ程度が平均となります。

大問が7つあるということは、
大問1つに費やせる時間は平均で7分ということです。

無計画に出来る問題だけをするのではなく、
時間配分による問題の取捨選択が大事になります。

基本的には後半の大問が難易度が高いです。
これは受験でも同じ傾向であります。
後半の問題を諦めるのも1つの考えです。

もちろん個々人によって難易度の感じ方が違いますので、
やはり最初は分からない問題を飛ばしながら、
全ての問題に目を通し、時間配分を考えながら
出来る問題に力を費やして欲しいと思います。


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