高校生の進路（工業高校編）

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは！！

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

先日、高校生の進路について相談がありました。
相談主は中3生の保護者様です。

「先生、子どもが工業高校に行きたがってるんだけど、
　大学行って欲しいし、普通高校の方がいいですよね？」
「たしかに普通高校の方がいいですけど、工業高校からも進学はできますよ」
「そうなんですか？」
「はい。去年、うちの生徒から工業高校に進んだ生徒がいますが、
　入学後すぐに大学の話を聞かれたそうです。」
「1年からですか？」
「そうですよ！1年から頑張らないとダメですからね。
　だから今もナビで頑張ってくれてますよ！」
「大学入試が変わるとは聞いたけど、よく分からなくて。。」
「そうですね。センター試験が廃止になり、別の試験に変わります。
　その試験結果をもとに進学や就職などが決まると言われています。」
「じゃあ、その試験さえ上手くいけばいいんですか？」
「残念ながら実はそうでもなくて。。
　簡単に言うと中学校での内申点みたいなものがあるんです。
　それも重要になると言われています。」
「もしうちの子が工業高校に行ったとしたら、どんな大学がありますか？」
「やはり工業系や産業系の大学に強いですね！
　学校によっては評定平均で足きりもあれば、
　評定平均を点数化してくれるところもあったり」
「初めての受験なので全然わからないです。。」
「そのへんの詳しい話は志望校や入試方法によっても変わるので、
　高校でも聞くようにしてくださいね」
「わかりました！」
「ただ、仕組みが変わるので不確かではありますが、
　大学を目指すなら確実にいえることが１つだけあります。」
「それは？」
「入学してからも勉強を頑張ることです。
　進学と就職でクラスわけをする高校もありますが、
　工業高校はクラスが1つしかない科もあり、それがありません。」
「そうなんですね」
「ですので、周りに感化されず勉強を続けて上位にいないと
　進学はかなり厳しいと思ってください」
「わかりました。入ってからも勉強頑張らせますね。」

今、高校受験を頑張ってくれている中学生は、
その先まで見えていないことが多いです。
ですので高校に入ってからの先を見据えるのは難しいです。

そうした不安は保護者様も当然で、
ナビではそうした進路相談もおこなっています。

どの高校に行くかで人生の半分が決まります。
入ってからのこともアドバイスしていくので、
ナビで一緒に頑張りましょう！

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ナビ個別指導学院　和歌山東校

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