普通科高校って何をする？

有功中校区・楠見中校区・紀伊中校区の皆様、
六十谷や善明寺周辺地域の皆様、こんにちは！！

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

暑い日が続きますね。
水分・塩分補給をしっかりして、体調管理をお願いします。

さて中学生に「高校にいく？」と聞くと、
かならず「いく！」と言ってくれます。

その高校ですがおおまかに３つに分かれます。
「普通科」「工業・商業科」「看護・総合学科」です。
今回は大学・短大への進学率が1番高い「普通科高校」のお話。

普通科高校を選ぶ理由は様々だと思いますが、
1番多いのは「大学を見据えて」だと思います。

ここで覚えておいて欲しいのは、
「高校は義務教育ではない」
「中学校とは違い、成績が悪いと進級すらできない」
「赤点があるので全科目の勉強を頑張らないといけない」

こう書くと身構えられそうですが、
高校3年間の結果が将来を左右すると思ってください。

さて、一般的には普通科高校では理系と文系に分かれて
得意分野を伸ばします。では理系と文系の違いとは？

理系：文系に比べ数学や理科の授業時間が多く、
　　　学年が上がるに従って発展的な内容になっていく。

文系：理系に比べ国語や地理・歴史の授業時間が多く、
　　　学年が上がるに従って発展的な内容になっていく。

ここで何か気付きませんか？
「英語」はどこにいったんでしょう？
答えは理系・文系どちらでも必須になります。

残念ながら理系でも文系でも英語からは逃げ切れません。

入学後すぐに分けられたり、2年で分けられたり
学校によって違いはありますが、自分がどちらで進むか
考えておいて欲しいと思います。

進むべき道を決めようとしたとき、
選べる側に立つためには、得意分野で勝負しましょう！

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