和歌山東校のブログ

小学生と中学生の違いを知ろう

2023/02/21

和歌山市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院 和歌山東校です。

各中学校では、学年末テストの時期になっています。

そんな中、もうすぐ中学生になられる方もいらっしゃいますね。
きっと、これからの生活を楽しみにされていることかと思いますが、
定期テストもありますので頑張ってほしいです。

学校生活については、これまでの延長とはいかなくなってきます。
そこで、今回は新しく中学1年生になる方向けに、
心がけておいてほしい点を挙げていきたいと思います。
ほかの学年の方もぜひご覧くださいね。


小学生と中学生の違いを知ろう

生活面では、主に部活動が始まることで、帰宅が遅くなることがあります。
また、早くからスマホを持たれているお子さんも多いですが、
中には、中学入学をきっかけにというケースもあるでしょう。
今までよりも忙しくなる中で、さらに誘惑を作ってしまうことになります。
保護者の方は、ぜひルールを決めるなどしていただいて、
学習時間を確保できるようにしてあげましょう。

学習面では、定期テストが始まり、通知表も5段階評価に変化していきます。
また、授業そのもののレベルは大幅には変わりませんが、
1回の定期テストに向けての範囲が広く、難易度はかなりアップします。
よって、満点が取りにくくなっていきます。

注意してほしいのは学習の理解度です。
1回の授業はそれほど難しくは感じないかもしれません。
しかし、テストになると点数が取れないということがでてきます。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。

結論から先にお伝えすると、覚えるまでの学習の量が足りているかどうかです。

英語を例にしてみましょう。
特に英語は苦労している中学生がたくさんいらっしゃいます。
その一番の理由は、単語が書けないからです。

では、単語だけ覚えたらよいのかというと、それだけでは点数は取れません。
文章を作る順序も知っていないといけません。
単語を覚えるときに、声を出したり、例文を見たりしていくことが必要です。
単純に単語と意味だけを作業のように書いていっても、テストのときには役立ちません。
しかも、作業のように書いているだけの人は、またすぐに忘れます。

なんとなくわかっているという状態から、
「できる」ようにしていくためには時間がかかります。
その時間を作ることができるかどうかがポイントです。
「覚えるまでやる」ことが大切ですが、
定期テスト前しか時間が取れないと、覚えきる前に時間が足りず、
テスト後はまたすぐに忘れてしまいます。

英語に限らず、どの教科でも覚えるまでやることの難しさを感じるかもしれません。
ただ、これを乗り越えたら、今度は忘れにくくなっていきます
受験勉強のとき、過去に習ったことをすべて忘れていたら、また何年もかかってしまいますよね。
後々、受験勉強をしていくことが必要にもなってきます。
どうせなら、そのときに少しでも「覚えている」状態にしておくためにも、
今のうちから、「覚えるまでやる」時間の確保をしていくことを心がけていきましょう。

小学生と違い、中学生は毎日の宿題がありません。
でも、提出物の課題はありますし、
学習時間は中学生の方が多くならないといけません。
覚えるまでに時間がかかるのもわかりましたね。

自主的に学習時間を取っていく必要があるのが、
小学生と中学生の大きな違いです。


ナビ個別では、時間はもちろん、
効率よく取り組むことができるよう学習についてのお手伝いをしていきます。
これからの学習に少し心配がある方は、
ぜひ無料体験授業にお越しくださいね。

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