和歌山東校のブログ

夏休み中はどう勉強したらいいの?

2023/08/08

毎日暑い日が続いていますね!
それに加えて、ここ何日かは急な雨が降ったりやんだり・・・
「暑いから洗濯物が乾くわー!と思っていたのにいつの間にかびしょびしょになっていた・・・」
なんてことも保護者の方から聞きました。
世の保護者さま、毎日お疲れ様です。

さて本日は、夏休みと書きましたが「長期休みにどう勉強したらいいの?をお伝えさせていただきます。
少しでも参考になればと思います。

長期休みは、学校がお休みになる夏休みや春休み・冬休みを指します。

長期休みは基本的に学校から課題が出されると思いますが、
もちろんそれは第一優先で終わらせてください。
その後でしっかり行ってほしいのがこれからお伝えさせていただくもの
だと思ってください。

①前学期の復習
これは一番皆さんが頭に浮かぶものだと思います。
学校の宿題もこちらの範囲がメインだと思います。
これから次の学期や今後習っていく単元は、基本的に前学期で学習したことを使って問題を解くことも多いです。

例えば、中学2年生の1次関数のグラフなどの問題。
これは1学期の後半で習った、連立方程式の計算ができないとまず太刀打ち
できません。
連立方程式は入試でも必ず使う計算になってきますので、もし1学期・前期で習ったけど、正直不安だなぁと思う方は絶対に数をこなしてミスを無くしていきましょう!

②次学期の予習
結構これはやる方は少ないと思います。
塾に通っている方は授業でやっていると思いますが、1人でなかなかしようとは思いませんよね。
しかも学校でいずれ習うからわざわざ自分でやる必要がないんじゃないかと思う方もいるかもしれません。
しかしこれはとても重要で、まずは自分でこれから習うところがどんなところかを確認し、その疑問を持って授業を聞けばより深く理解することができます
もし、それでも分からない場合は先生をつかまえたり、塾で聞くなどの対応がスムーズにしやすくなります。
また、次に習うところを見ておくことで、どんな計算方法なのかなどがなんとなく分かり、前学期の復習をしなければいけない単元も明確化しやすくなります

予習と復習と切り分けて考える方が多くいますが、これはセットになることがとても多いです。
予習を効率よくするために復習がありますし、自分の苦手単元を見つめ直すことができる機会が予習になります。

それぞれを切り離して考えず、どちらかだけたくさんするのではなくどちらもやっていってください!
学校の授業がない今こそ、自分の為に時間を使えます。
与えられたものだけをこなすのではなく、自分で工夫して、
自分で自分を分析して、効率のよい勉強を行っていきましょう!!

ナビ個別は自習室を設けております。
自習室を有効活用し、勉強のやり方・勉強時間の確保に努めていきましょう!!

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