いつもご覧いただきありがとうございます。
今年のお盆休みは台風到来で大変でしたね...
皆様のご家族、ご自宅はご無事でしたでしょうか?
被害がないことを祈っております...!
昨日はお盆休み明けの最初の授業でした。
心配していましたが、和歌山東校の生徒たちは元気に登校してくれて安心しました^^
お盆が終わったということは、夏休みも残り1週間ほど...!
宿題は順調に進んでいますか??
最終日に焦って答えをうつす...などないように、計画をたててコツコツやっていきましょうね!
さて、最近のブログでは「夏休み」をテーマにお話していましたので、
今回は思考を変えて、よくある勉強のお悩み「ケアレスミス」についてお話ししようと思います。
小学生中学生関係なく、親御さんからご相談がよくある内容は
「解けたはずの問題が得点できてない...」
「わかってたはずなのに、テストになるとうっかりして...」
というお悩みの声です。
・数学(算数):単位のつけ忘れ、計算ミス
・英語:冠詞「a」「an」「the」や三人称単数現在の動詞「s」つけ忘れ
がよくある例ですね。
そこで今回はケアレスミスが多い子はどんな子か、そしてケアレスミスを減らす方法についてまとめていきます。
まずケアレスミスをしやすい人の特徴が3点あります。
①質より量!スピード重視で問題をこなす
②文章を最後まで読み切らない
③自分の答えを疑わない
これらの特徴は本人の性格や問題の解き方の癖が原因で起こることが多いです。なので「きちんと考える癖」をつければ案外あっさりと直ることも多いのです...!
特に小学校低学年でケアレスミスが多いお子さんは、高学年に上がれば複雑な問題も増えてきますので、今のうちに考える癖を身につけたいですね。
では、ケアレスミスを減らすために今日からすぐに意識できることを2つご紹介します!
・字を丁寧に書く
書写のように美しい字を書く必要はありませんが、丁寧に書くよう意識しましょう。
例えば数学では、ちょっとした筆算をノートの端や余白に書くことが多いと思います。雑に書くと位がズレてしまって繰り上がり繰り下がりでミスしてしまいがちです。位や字の大きさを揃えるようにしましょう!
小学生で難しい場合は方眼紙を使うのもおすすめです!
・見直しをする
ケアレスミスを減らすために最も大切で必ずやるべきことが「見直し」です。
見直しをするときは、思い込みをなくした状態でチェックすることが大切なので、一息ついて冷静な状態で解答を振り返りましょう!間違いに気づきやすくなります。
今回はケアレスミスしやすい人の特徴と対策についてお話しました。
ナビ個別では、お子さん一人一人の悩みにあわせて学習方法のアドバイスをさせていただきます。
カウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!