和歌山市の個別塾・学習塾和歌山北校

和歌山市にお住まいの皆さん、こんにちは。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
ナビ個別指導学院和歌山北校です。

期末テストも終わり、「やったー！！もうすぐ冬休みだー！」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、冬休みが終わると3学期。3学期は学年末テストがあります。
気は抜けないですよー！
今回は冬から始める学年末テスト・受験の勉強について話していこうと思います。

冬は、学年末テストや受験に向けて 学力を一気に伸ばせる"勝負の時期" です。
弱点を丁寧につぶし、得点力につなげていきましょう。

① 冬に必ずやるべきは「総復習」

学年末テストでも受験でも、最も点差がつくのは 基礎の定着度 です。
冬は短期間で弱点をまとめて復習しやすい時期なので、

• わからない単元を洗い出す

• 解き直しを徹底

• 典型問題を「見た瞬間に解き方がわかる」状態にする

これだけで得点は上がります。

② 学年末テスト（中学生）で冬にやるべきこと

●数学

• 証明や図形の計算問題など、つまづきやすい単元を重点的に復習

• 計算問題と文章題のバランスよく演習

• 「公式を覚える」から「使える」へ

●英語

• 文法（不定詞・接続詞・比較など）の総チェック

• 冬に単語量を増やすと得点が安定する

• 長文は「語順通りに理解する」練習を毎日少しずつ

●理科・社会

• 冬は暗記科目の貯金を作るベストタイミング

• 単元ごとに「覚えることリスト」を作る

• 過去の定期テストを使って頻出範囲をチェック

学年末は3学期に一度しかないテスト。その分範囲が広い、早めの準備が勝負です。

③ 受験生が冬にすべきこと

• 過去問の「解き直し」を徹底

• 理社は「知識の総仕上げ」。冬の暗記量が結果を左右

• 英語・数学は「典型問題のパターン」をしっかり固める

受験生にとって冬は "最終伸び期"。
ここからの１ヶ月で偏差値が上がる生徒は本当に多いです。

④ 冬に整えておくべき「点数につながる習慣」

• 毎日30〜60分の復習をルーティン化

• スマホは勉強中に触らない環境を作る

• 寝る時間を固定し、朝型に少しずつシフト

• やりっぱなしにしない――必ず"解き直し"で理解を深める

これらの習慣が、学年末テストや受験で安定して点が取れる土台になります。

冬の勉強の質で、学年末テストも受験の結果も大きく変わります。
この時期に 基礎の総復習 → 苦手克服 → 仕上げの演習 をしっかり進めることで、成績は伸びます。

一人一人の弱点に合わせて「今やるべきこと」を明確にし、得点アップにつなげていきましょう！
冬から始める準備で、春には自信を持って進級・進学できる力をつけましょう！

お勉強に関して気になる方はお問合せ下さい＾＾

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