東根校のブログ
2020/09/09
東根市、村山市、尾花沢市、近隣にお住いの皆様いつもお世話になっております!!
とても暑い日々が続いていますね!体調にはくれぐれもお気をつけてください!
さて今日は、皆様に質問をしたいと思います。
「小学生から塾に通わせること、ためらっていませんか。」
理由はこんな声が周りに(もしくは自分の心のどかかに)あるからでしょうか?
・小学生のうちはノビノビと、好きなことをさせるのが良い
・勉強が全てじゃない
・塾は中学生になってからで十分
・中学受験しないから必要ない
わかります。
私自身、同じように考えていましたし、実際私も塾に入ったのは中学1年生の夏です。
ではなぜ、今小学生から塾に通うことをすすめるのか。
確かに私たちが子どもの時は、小学生から塾に行く子は少なかったですし、中学受験も少数でした。
でも、今は違います。多くの小学生が放課後は習い事をし、私立中学校へ進学も増えています。
ひと昔前の感覚で、小学生の塾について考えていると、後悔してしまうかもしれません。
まずは、今の小学生の今と未来を少しだけ知って考えてみてください。
今の小学生の現状から、「小学生から塾に通った方が良い理由」を一部紹介します。
①小学校教育が変わり、教育格差が拡大するから。
小学生から塾で勉強している子どもと、そうではない子供を比べると、前者の方が中学入学時の成績の方は良いと感じることが多かったです。 もちろん、全員が全員そうではありませんが、算数の「速さ」や「割合」、「分数・少数の計算」などの定着度には、かなり差を感じます。
これらが出来ないと、中学1年生のはじめからつまづきます。そして学校では、小学校で学習した単元については、そこまで注力しません。さらに、今後は「英語」が加わります。これまでの外国語学習とは違います。2020年から、小学生は英語を教科として授業するため、アルファベットや単語、英文表現などのテストが実施されます。当然勉強量も増えるでしょう。中学校の授業も変わってきます。
そうすると、中学入学前に算数と英語で遅れをとってしまう可能性があります。そこから塾に行っている子どもと、行っていない子どもで、差がうまれてしまいます。小学生のうちから塾に通うことで、算数と英語の基礎を身に付け、中学校での学習に出遅れるリスクを軽減することができるのです。
②大学入試が変わり、早期対策が必要になるから。
改訂された大学入試で勝つためには、基礎学力と以下の力を身に付けることが必須です。
・思考力・判断力・表現力
・英語の4技能
思考力・判断力・表現力の向上は、考える力の向上の先にあります。決まりやルールなどを使いがら筋道を立てて解決策を考える力が必要です。学校でも身につく力ではありますが、本格的にこれらを鍛えるのであれば、算数の基礎力、国語の文章読解能力などを早期に身につける必要があります。
小学生のうちから塾に通うことによって、多種多様な問題に取り組み、思考力・判断力・表現力を身に付けることができます。お子さんたちの未来の選択肢増やす為に、小学生のうちから、「聞く」「読む」「話す」「書く」の力を身に付けることをお勧めいたします。
どうでしたでしょうか。小学生のうちから塾に通った方が良い理由をまとめましたが、それでも、「通わなくても大丈夫だ」という人もいると思います。ただし、小学生を取り巻く教育環境は大きく変わってきています、もしご興味を持たれた方は一度ご相談だけでも塾にしてみてください。
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