東根校のブログ
2022/03/29
中3生も受験が終わり、1,2年生もそろそろ受験に向けての意識も芽生えてきたのではないでしょうか。
今回からは山形県の公立高校を受験する方たちへ向けて、入試の出題傾向と対策についてお話させて頂きます。
<出題傾向>
まず、英語ですが去年度はリスニング、会話文問題、長文読解問題、英作文で構成されていました。
全体としては、記述式で答える問題が多い傾向にあります。
大問2の会話問題では基本的な語彙・文法・読解を問われます。
大問3では表や資料を用いた問題、大問4は長めの読解問題となっています。
大問3,4ともに解釈や文脈を問う問題が多くなっています。
英作文は「4文以上」などまとまった英文を書くことが求められています。
<対策>
教科書レベルの基本知識を身につけておくことが大切です。
会話文・長文問題は基本的な知識を身につけておくことと、文章に慣れておくことが重要です。
特に会話文は毎年出題されているので、会話表現に慣れておきましょう。
直接の文法を問われることはあまり多くありませんが、文中で用いられている文法は多岐にわたっているため、読解をする上で基本的な単語・文法を理解できているかが重要となっています。
英作文を書く上での対策にもなるため、基本的な単語、文法を身につけておきましょう。
入試に向けてなにか不安がある方など、お気軽にご相談お待ちしております!
いつでもお待ちしております!