寒河江校のブログ

寒河江市の個別指導塾:【中学英語】不定詞の3つの用法をマスターしよう

2022/09/02

寒河江市の皆さんこんにちは。
ナビ個別指導学院寒河江校です。


今回は中学2年生で習う不定詞について紹介していきます。


各学年で重要な文法がたくさんありますが、その中でも重要な文法です。


今回は名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法について、覚えて欲しいことをお話しますね。




まず、不定詞の形といえば「to + 動詞の原形」です。



そして、不定詞の主な意味は以下の3つです。


これは不定詞の3用法と呼ばれ、不定詞は形が1つしかないのに


意味が3つもあるので英語の中でも理解しにくい文法の1つです。





1.名詞的用法 「~すること」



(例)To play tennis is fun.


「テニスをすることは、楽しいです。」



playは「~をする」という意味ですが、To playと不定詞にすると


「~をすること」という意味になります。








2.形容詞的用法 「~するための」 「~すべき」




(例)There is a chair to sit here.


「ここに、座るための椅子があります。」



to sit「座るための」は、chair「椅子」という名詞を修飾しています。






3.副詞的用法 「~ために」


       「~して」



(例)He went to the park to play.


「彼は、遊ぶためにその公園へ行った。」



to play「遊ぶために」はなぜ(公園に)行ったのかを説明しており、


動詞のwentを修飾しています。


 (例)I was glad to hear that news.


「私はそのニュースを聞いて喜んだ。」


to hear「聞いて」がglad「嬉しい」という感情の原因を説明しています。






以上の3つをしっかりと理解していきましょう!





学習方法としては、たくさんの問題を解いて勉強したことを確認することが大切です!



解説を聞いただけで実際に問題を解かないと、分かったようでもテストになると解けないものです。


学習した内容は問題を解くことで理解が深まり、繰り返すことで定着します。「分かったつもり」になってそのまま終わらせないようにしましょう。

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