酒田校のブログ

山形県 公立高校入試の出題傾向と対策 ②数学

2022/02/02

酒田市、庄内町、遊佐町にお住いの皆様

お世話になっております。

ナビ個別指導学院 酒田校です。

今回は公立高校入試の数学について、出題傾向や対策についてご紹介させて頂きます。

<出題傾向>

例年の構成としては大問4題、小問にして20問となっています。

大問1は各単元の基礎力を問う問題

大問2では図形と関数、グラフ、作図、方程式の利用など

大問3はグラフの作成を含む関数の問題

大問4は図形の性質、面積と合同の証明など

<対策>

出題範囲が広いため、中学数学全般にわたる学習が必要です。

難易度としては高くはないため、各単元の基本事項は確実におさえるようにしておきましょう。

大問1,2の基本問題に関しては取りこぼしのないよう、苦手分野に関しては早めに対策をしておきましょう。

基礎を固めたら、入試問題などで標準レベルの演習を重ねましょう。

特に、証明の問題や方程式の利用問題など過程や考え方を書かせる記述式問題が増えています。

普段から順序だてて解き方を考えられるように、記述して解く練習をしておくことが大切です。

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