酒田校のブログ

【中学2年生必見!】中2英語学習のポイント

2022/11/04

中学2年生の2学期の英語では、英語の基礎で前の学年で勉強した同じ単語で、違う用法として使う表現を勉強します。

過去に勉強した英語の基本と、混同しないように理解していくことが重要ですので、過去に勉強した基礎をしっかりつかみ直しながら、新しく勉強する内容との違いを理解していく勉強の仕方をしていくことで、英語の基本の定着にもつながり、高校入試にむけても楽に進めていく勉強法となります。

つねに英語の基本は、すでに勉強したbe動詞、一般動詞について理解しておくことが重要です。

下記を基本を確認しながら、中2の2学期の英語の授業を受けていきましょう!

①「〜がある」 There is... There are...

中学生の英語ではじめて勉強する表現になります。

この表現で重要なのは、is、areの部分ですが、すでに勉強したbe動詞の用法と同じになります。

「〜が」の部分が単数の場合はis、複数の場合はareを使います。

前の学年で勉強した英語の重要な基本である3人称のbe動詞の変化と同じですね。

過去形、否定文、疑問文も3人称のbe動詞と同じ使用法ですので、繰り返し中2の2学期に、be動詞の基本をしっかりと復習しておくことが、中2英語の勉強法のポイントです。

②接続詞 when

「〜するとき」「〜したら」という表現になります。

前の学年では、and•but、という英語の接続詞を勉強しました。

whenは、前の学年で「いつ〜か?」という英語の疑問詞として勉強しました。

疑問詞は、接続詞としても使用することを中2の2学期の英語ではつかんでおきましょう。

When(いつ)・Where(どこで)・Who(誰が)・What(何を)・Why(なぜ)・How(どのように)の5W1Hの英語の基本を一緒につかみなおしておきましょう。

③不定詞 to+動詞の原形

不定詞も中2の2学期になって、新しく勉強する文法ですが、不定詞の基本で重要なのは「動詞の原形」というところです。

すでに英語の動詞は、be動詞と一般動詞(like•makeなど)の2種類だけと勉強しましたね。

また一般動詞は、現在形、過去形で語尾にedをつけるだけの規則変化と、make⇨madeと形の変わる不規則変化があることを勉強しました。

不定詞の勉強法のポイントは、動詞の原形は、現在形と同じと覚えておきましょう。

④動名詞 動詞の原形+ing

動名詞は、基本的には不定詞と同じ表現で使用します。

ここでも不定詞と同様、動詞の原形が重要になりますので、不定詞、動名詞の英語の基本は、中2の2学期の間に一緒につかみ直しておきましょう。

また「動詞の原形+ing」は、「いま〜しています」という現在進行形という英語表現で使うことを、前の学年で勉強しました。

動名詞と混同しないよう、現在進行形の英語の基本も一緒に見直しておきましょう。

新しい英語表現がでてきますが、基礎は何度も勉強するbe動詞、一般動詞が重要!

中学2年生の勉強と並行して、既に勉強した基本を確認する勉強の仕方を繰り返していけば、英語の基礎学力が定着し、取りこぼしが少なくなりますよ。

2学期はイベントも盛りだくさん!

2学期は運動会や文化祭など中学校のイベントもたくさんあります。

中学生活を楽しみながら、勉強と部活を上手く両立できるよう、小学と中学の学習の違いをまず理解しながら、英語の基礎を一つ一つしっかりとつかんでおけば、中学1年生の2学期の英語の授業の理解度が変わりますよ。

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