天童校のブログ

勉強を続けられるコツって?

2023/04/11

こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!

 

目標が決まって、毎日の勉強スケジュールを立てて、環境が整ったら、あとはゴールに向けて突き進むだけ!

 

・・・なのですが、現実には山あり谷あり誘惑あり、受験まで続く長い長い道のりを歩き続けるには、それなりに根気も努力も必要です。

ここでは、集中を切らさず勉強を続けていくための、コツをお伝えしていきましょう。

 

①目標は小さく分割して、「できた!」経験を積み重ねる

前段で目標を立てることは重要とお伝えしましたが、日々の勉強を続けるためには、長期目標と短期目標の2つを分けて考えるのがおすすめです。

長期目標は、今すぐにはとても達成できないけれど、達成できたら最高だと思えるもの。受験で言えば、心から行きたいと思える志望校の合格がそれにあたります。

短期目標は、時間がそんなにかからないもので、なおかつ今の自分でもクリアできるレベルのものを指します。

 

たとえば5分で英単語を10個覚えるとか、10分で問題を1問解いてみるなどです。細かく制限時間を決めて小さな目標を設定します
まず自分がクリアできるレベルの難易度や量からスタートし、問題を解いて「できた!」を経験することで、やる気が出て、自ずと勉強が面白くなります。

勉強を長く続けるためには、この「できた!」をコツコツ積み重ねていくことが重要です。

 

②時間をはかって進める

「今からこのページを読んでください」と言われて文章を読むのと、「このページを1分以内に熟読してください。

そのあと本を閉じて、内容について質問します」と言われて文章を読むのでは、意識も集中力も、まったく違ってきますよね。

後者のように、あらかじめ時間を決めて取り組むことを、「タイムプレッシャー」や「〆切効果」などと呼びます。

 

やり方は簡単。まず、今日取り組む問題集のページを開き、自分が何分くらいで解けそうかを予測します。

仮に15分とすれば、その数字に0.8をかけて、12分を目標タイムとします。次にタイマーを12分にセットして、実際に問題を解きます。

つまり、予測より少し短い時間で解けるか、タイムトライアルをするわけです。具体的な時間を目標に据えれば、否が応でも集中できますし、処理スピードのアップにもつながります

 

さらに、この方法を続けることで、"自分がどれくらいのペースで問題を解けるのか"という予測もたてられるようになるので、一石二鳥ならぬ、一石三鳥な勉強方法と言えるでしょう。

 

③姿勢を正してみる

勉強するときの姿勢は、案外重要です。

長時間ゆがんだ姿勢で勉強を続けていると、背中や腰が痛くなってしまい、集中力も途切れてしまいます。

椅子には深く腰掛けて、背筋を伸ばして座るのがおすすめです。 正しい姿勢を取ることで腰や背骨への負担が少なくなり、姿勢を正すと気持ち的にも一区切りつけられます。

集中力が落ちてきたなと感じたら、ぜひやってみてください。

 

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