天童校のブログ
2023/06/06
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
さて、本日は数学の勉強法について!ようやく、これで5教科すべての勉強法の紹介となりますね!
早速、勉強の流れを見ていきましょう!
もうこれです、これに尽きると思います。
高校受験に必要な数学を克服するには、まず演習量を確保することが重要です。
数学では、学校で習って「できるつもり」になっていても、実際に問題を解いてみると「できない」ということがあります。
頭で理解したつもりになっているだけで、実際は本質まで理解しきれていないのです。
一定の演習量を確保して、人に説明できるレベルまで完全に理解することが必要です。
また、きちんと演習をすることで「できない」問題が見えてくるので、1つひとつの「できない」問題を「できる」問題に変えていきましょう。
数学は、すべて積み重ねです。小学1年生から高校3年生まで、12年間の内容はすべて積み重なっていくのです。
例えば中2で出てくる「一次関数」は、小学生の「比例」から続いています。
これはさらに、中3・高1で学習する「二次関数」へと繋がっています。
「わからない」と感じるのは、その単元ではなく、もっと前に習った単元が「できる(実践)」に至っていないことが原因の場合が多く、
その単元だけを何度解いても問題が解決しないことがあります。
できない問題が出てきたら、前の分野に戻って復習してみましょう。
テストが返却され、"この問題は解けたはずなのに..."と悔しい思いをしたことはありませんか?
こうした問題を放っておいてしまうと、入試の本番でも、"解けたのに"を繰り返してしまいます。
まずは、テストで間違えた問題を翌日もう一度やり直して、できるようにしてください。
日頃の演習も、この「理解(わかる)→実践(できる)」の繰り返しが最も重要です。
間違えた問題は、解説を見て理解して、翌日、再度自分でやり直し、「理解→実践」で確実に正答できるようにしてください。
是非、これからのテスト勉強にご活用下さい!
正しい学習法で楽しみながら学習しましょう