天童校のブログ
2023/06/08
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
さて、今回は「勉強の効率を上げる休憩時間の過ごし方」です!
休憩するタイミングと時間を決めたら、次に大切なのは「休憩中にどのように過ごすか」です。
休憩時間の過ごし方ひとつで、次の勉強サイクルの効率が変わってしまうかもしれません。
まずは、効率アップにおすすめな休憩時間の過ごし方を5つご紹介します。
脳の栄養となるブドウ糖は、基本的に体にためておくことができません。
勉強の休憩時間には甘いものなどを少し食べて、使ったエネルギーを頭に補充してあげましょう。
また、休憩中は意識的に水分を補給しましょう。
イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究 によると、
知的作業前に0.5リットルの水を飲むことで、パフォーマンスが大きく向上するそうです。
音楽にはさまざまな効果があります。
例えば、好きな音楽を聴くと「ドーパミン」が分泌され、意欲がわきやすくなるそうです。
また、ゆったりした音楽にはリラックス効果があると言われています。
疲れを癒して次の勉強サイクルに備えるには、その時の気分にあった音楽を聴いて、意識的に気持ちをコントロールするのも効果的です。
勉強中はずっと同じ姿勢で座っているため、肩や腰に負担がかかり、血流も悪くなりがちです。
休憩時間中は意識的に椅子から立ち上がるようにしましょう。
軽くストレッチなどを行うと、疲労回復が見込めます。血流がよくなり、脳が活性化するという効果も期待できるでしょう。
時間に余裕がある時は、外に出て日の光を浴びるのもおすすめです。
日光を浴びることで脳内に分泌される「セロトニン」には、気持ちの安定や脳の活性化、意欲向上などの効果があります。
強い眠気を感じるときは、思い切って仮眠をとってしまいましょう。
睡眠は、疲れをとり脳を回復させる、最も効果的で手っ取り早い手段です。
仮眠をとる際は、アラームなどをセットして、短時間で済ませることが大切です。
うっかり寝すぎてしまわないよう、ベッドなどで眠るのは避けた方がいいかもしれませんね。
短時間では寝つけないという人は、目を閉じているだけでも疲労回復効果が得られます。
実は、目から入ってくる情報を処理するだけでも、脳はかなりのエネルギーを消費するのです。
仮眠が取れない時は、椅子に体を預け、目を閉じて静かに過ごしましょう。
この時、難しいことは考えず、なるべく頭を空っぽにできるとより効果的です。
自分に合う休憩法を見つけて、より集中して勉強に取り組めるようテストまで頑張っていきましょう!