天童校のブログ
2023/08/18
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
塾生でも体験にお越しの生徒さんでも、英語に伸び悩む方に良くあることがあります。
それはまさしく「単語が苦手」ということです。
いきなりですが、違う視点に立って国語の場合で考えてみましょう。
皆さんが国語の問題を解ける理由は、
日本語が分かる=問われていること・どういう風に答えを表現するかが分かる。
という所が大きいはずです。
(もちろん漢文や古文など、馴染みのない形式の問題は練習と基礎知識が必要ですが)
英語においても、基本的にはどちらも言語ですので、細かい文法は置いておいてそう大きく違いはないはずです。
ところが、英語になると途端に分からなくなる...。
これは、先程の国語の問題の逆を考えてみると原因が分かります。
英語の問題が解けない(分からない)理由は、
英語が分からない=問われていること・どういう風に表現するかが分からない。
という所が大きくないでしょうか?
テストや入試の問題を見ても
①文法・語句 ②文法の並び替えや穴埋め ③長文問題 ④リスニング
大まかに分けてこのような配分の所がほとんどです。
①や②は言うまでもなく単語が分からないと解けませんし、
③は内容が読み取れないと全く意味が分かりません。
④については慣れの面もありますが、知っている単語から状況を判断するわけですので、
結局のところ単語力がものを言います。
で、こんな大事な単語ですが、どうしたものか、自分でやるには後回しにしがちです...。
また単語は一夜漬けして身につく力ではありません。継続していくことがとっても大切です。
ドキッとしたあなた!英語の勉強を始めるのは絶対今が一番です。
小学生の皆さんはまだまだ、と思うかもしれませんが、上記の理由から英語が出来るようになるには
「英語をやり続ける力」と「嫌にならないで取り組めるか」が重要です。
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