天童校のブログ
2023/08/25
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
本日は意外とバラバラな解き方が多い国語という教科のおすすめな解き方を教えていきます!
早速、本題に入ってみましょう!
①本文と問題文どちらを先に読む?
まず一番大事なことは本文を理解することです。
慣れるまでは時間がかかりますが、本文をすべて読んでください。
小学校までだと、問題文を読んで線が引いてある本文の前後を読んで解答できます。
ただ、それではぶつ切りに内容を読むことになります。
中学になると線の前後に答えがないこともありますし、要旨を答えなければならない問題もあり、
文章の流れをつかむことが必須になるため、本文を通して読むことが大切です。
➁記号問題は消去法で!
国語や英語の記号問題はあっている選択肢を選ぶのではなく、違う選択肢を消すのがおすすめです。
だいたい4つの記号の中で正解は1つ、正解っぽいものが1つ、明らかに違うものが2つという割り振りになっています。
解き方は、記号を読み「ここが違うな」や「これは書いてない」という部分に線を引き✖と書くことです。
これはこの選択肢のどこがダメか説明できているので、読解力がつきます。
勉強をやっていくと、正解と正解っぽいものの2択で迷うまではいけます。
ここまでいければ、あとは繰り返し消去法を使い問題を解いていけばおのずと正答率は上がっていきます。
③記述問題は「一言で答えると?」を自問自答する!
20文字~40文字で書く記述問題があります。抜き出しではなく、本文中の言葉を使って書くや自分の考えを書く問題です。
問題をよく読み何を聞かれているのかを明確にしてください。そして一言で答えると?を自問自答してください。
その答えに、なぜそうなるのか?やだれが?を加えてきれいな文章にすると良いです。
まとめ
国語は感覚で解いている人がほとんどなので、教えるのが難しい教科です。
しかし上記のようなすぐに実践できる解き方もあるので試してみてください。
読解力は簡単に着くものではありませんが、一度身につくとなかなか落ちない力です。
国語を習っていない大人が文章題を解けるのが良い例です。これは暗記することがほぼないからです。
力をつけるためには、文章を読むことから逃げないこと、継続してやっていけばいつか慣れます。
一日のスケジュールを立てて、効率的に頑張りましょう!!