天童校のブログ
2023/08/29
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
本日は、皆さん経験がおありでしょう...「古文が読みにくい理由」についてです!
小学生も、中学生も国語で古典に触れるタイミングがあると思いますが、
使っている言葉も古く、読んでも「何がかいてあるのかわからない」と感じている子が多いようです。
歴史的仮名遣いや古語を覚えても、どうして読みにくいのでしょうか?
古文は「主語」を省略して書かれているため、場面をイメージしにくいことが理由の一つです。
古文の中盤は「 会話 」で表現される場合が多く、誰の発言なのかがわかりにくくなってしまいます。
少しでも読みやすくするには、
☆冒頭部分にて、誰が・何をしている場面なのか把握する
☆会話部分は「 主語 」を補足しながら読む
上記、2点を意識してみてください。
また、「設問」から場面のヒントを得られる場合もありますよ!
古文に抵抗のある方はぜひ実践してみてくださいね(^^♪