天童校のブログ
2023/09/19
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
本日のお題はこちら!!
【積み上げ型】と【暗記型】です!
これは何かというと学校で学ぶ教科の型のことです!
中学生で習うメインの5教科と言えば、国語、数学、英語、理科、社会ですが、この5教科はこの積み上げ型と暗記型に分類することができます。
それではまず【積み上げ型】についてお話していきます。
【積み上げ型】
数学、英語
この2教科が一般的に積み上げ型と言われています。
では、積み上げ型とはなんでしょうか。
それは、一つの単元を理解するためには、前に習った知識が必要になるということです。
数学であれば、まずは中学1年生で正負の数や、xやyなどの文字、それらを使用した方程式を初めに勉強します。
これらの知識は中2以降の数学の中でいたる場面で必要になるので、
中1の数学でつまずくと、それ以降の数学は基本的にはついていけません。
英語も同じです。中学1年生でbe動詞や、様々な品詞の使い方、基本的な文法を習います。
これらは英語を勉強するにあたり、最低限知らないといけない内容です。
そのため、この知識を覚えられていない人は、どれだけ中2、中3の英語を頑張っても点数は取れない仕組みになっています。
次は暗記型についてお話します!
【暗記型】
国語、理科、社会
以上の3教科が暗記型です。
これらは文字通り、暗記の要素が強い教科になっており、各単元の内容が積み上げ型の教科とは違い、
それぞれ独立した知識が必要なため、仮に前の単元が苦手でも、他の単元とはあまり関係がない教科になります。
以上が積み上げ型と暗記型の説明になります。
このように見ると、一見暗記型が楽そうに見えますが、そういうわけではないですからね!
しかし、どちらかというと積み上げ型の方がひとつ分からなくなったときのリスクが大きいので
この二つは特に力を入れて勉強するようにしてくださいね!
もしも現時点で、今までの数学、英語が分からなくて困っている!という人はナビで夏期講習をやっているので、
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もちろん国語、理科、社会が苦手な人もお待ちしております!