天童校のブログ

詩の解き方に悩むお子さん必見!

2023/09/22

こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!

 

受験などでも頻出度があまり高くないために、読解がいい加減になってしまう生徒が非常に多いのです。

たしかにつかみどころのない「詩」ですが、読解のポイントはきちんとあります!

今回は、詩の読解ポイントをご紹介しましょう!

しっかり読解ポイントを押さえて、正確に読みとれるようにしておきましょう!

 

ポイント①まず題名をしっかり確認

 詩の題名には、作者が一番感動したことが表されています!

ポイント②繰り返し出てくることばを確認

 詩の中に繰り返し出てくることばがある場合には、そこに作者の言いたいことや感動がこめられています!

 あまりに感動したので、「思わず」繰り返しているのです!

ポイント③例え(比喩)に注意

 叙景詩のように自然の情景を描いた詩の場合、情景などが何かを例えていることがあります!

ポイント④詩の問題は客観的に読むことが必要

 問題は、「作者」は詩に対してどんな気持ちを持っているのか、ということです!

ポイント⑤それぞれの「連」に注目

 通常の文章の区切りは段落と言いますが、詩の場合は「連」と言います!

 何行かの文と、その次の文の間が空いているので、そのような連のある詩は読解しやすいと思います。

ポイント⑥表現方法や表現技法をおさえる

 設問で問われていなくても、どの表現技法が用いられているのかは確認しておきましょう。

 詩の表現技法には、倒置法や擬人法、体言止め、比喩など代表的なものがあります!

 

詩の作者は、自分が感動したことや伝えたいことに共感してほしくてその詩を書いたはずです。

みなさんが詩や作文などを書くときは自分の感動を書きますよね?

先入観で「難しい...」と思わず、何回かチャレンジしてみると見えてくるものもありますよ!

 

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