天童校のブログ
2023/10/17
こんにちは!ナビ個別指導学院 天童校です!!
テストの点数が高い子に共通して見られるのが「真ん中で線を引いたノート」を取っている場合が多いということ!
特に数学のノートを取っているときは、真ん中に一本縦線を引いて、ノートを右と左に分けて使っている場合が多いんです。
ちなみにこのやり方は、受験漫画『ドラゴン桜』でも、このノートが紹介されています!
そして、ノートの書き方は縦に流れる方が整理しやすい!
情報を整理するときに、横に情報が多くなってしまうと散らばり、整理しにくくなってしまうことがあります。
たとえば、数式をはじめとして、ひとつの式を次々に答えていくとき、それが該当します。
またこの場合、縦に情報が流れていくほうが、見栄えがよく、整理しやすくなるのです。
「A=B」くらいの簡潔に横で書けるのならいいのですが、その情報がいくつも続く場合、
①A
=B
=C
=D
と縦に連なって行ったほうが、A~Dまでを比較しやすくなるのです。
(※図を参考にしてみてください!)
ノートは、その人の思考を投影するキャンパスのようなものです。
そんなノートで情報が見にくくなっているときは、頭の中が整理しにくくなってしまうタイミングだと思います。