ときめき通り校のブログ
2023/07/26
山形市のみなさん こんにちは!
ナビ個別指導学院 ときめき通り校です!
今日、明日でほとんどの小中学校は夏休みに突入ですね!
通知表(通信簿)はもらいましたね!?自分でも見ましたか!?自分の通知表を見てどのように思いましたか?
今回は、通知表の評価のポイントについてお伝えしていきます。
まず、保護者の方に最初にお伝えしておきたいのが「評価方法が今と昔では変わっている!」ということです!
特に小学生の場合は、学校のテストも今より比較的簡単でしたし、「大変よくできる」や「◎」といった評価が取りやかったです。
通知表の評価は2002年に相対評価から絶対評価に変わりました。
更に、2020年から評価方法の中身が大きく変わり、年々評価の付け方が少し複雑になっています。
小学校の通知表は、中学・高校の通知表と比べると受験に直結するものではないので、単純にテストの結果がそのまま反映されにくいという面もあります。
でも、せっかくなら高い評価を取りたいと思うので、評価項目別にポイントをお伝えします。
①「知識・技能」
基本的にテストの基礎問題の結果で評価されます。
単元ごとに実施されるカラーのまとめテストがあると思います。
そのテストを見ると「知識・技能」という項目があります。そこを正解できていれば評価が高くなる項目です。通知表とテストを一緒に見てみて下さい。
②「思考・判断・表現」
こちらは、テストの応用問題と授業中の様子で評価されます。
この項目もテストを見てみると「思考・判断・表現」といった表記があると思います。
授業ではディスカッションをしている際の発表の様子や、自分自身の言葉で伝えるような問題への取り組み(作文など)と合わせて評価されます。
③「主体的に学習に取り組む態度」
簡単に言うと「授業態度」です。
授業中の姿勢、発表の頻度、宿題・提出物の実施状況といった点から評価されます。ただ、この項目はどうしても学校の先生の主観も入ってしまうので、保護者の方の認識からはずれが起きやすいです。
とにかく、
「提出物は期限を守って出す」
「授業中によそ見をしない」
「寝ない」「出来る限り発表する」
ということに気をつけて授業を受けると良いです。
特に「提出物は期限を守って出す」「寝ない」この2項目は中学校以上の通知表の評価においても重要視される項目なので覚えておきましょう!
このように主に3つの項目から通知表は作成されます。
「何をどう評価されているか分からない」という方は、ナビ個別指導学院ときめき通り校で簡単なアドバイスをさせて頂きます。
興味のある方は遠慮なくご相談ください^^
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