ときめき通り校のブログ
2023/08/04
山形市のみなさん こんにちは!
ナビ個別指導学院 ときめき通り校です!
『国語の文章問題は先に質問を読んでから、関係のあるところだけ読めばいい』
よく聞く話ですし、そうやって解いていた方も多いと思います!
では実際のところその解き方は正しいのでしょうか?
結論から言ってしまえば、「正解するなら何でも良い」というのが私の考えです!
個人的に国語の解き方は
①質問から読む
②文章を全部読んでから解く
③文章を読み、線が引かれているところにぶつかったらその度に質問を読む
この3パターンあると思います。
好みで自分に合った解き方をすれば良いと考えていますが、私のオススメは③です!
理由は二つ!
まず、時間の短縮です!
学年が上がってくると、文章の量がどんどん増えて行きます。
①のパターンだと、
『質問を読む⇒線の引かれている場所を探す⇒線の前を読む⇒線の続きを読む⇒もっと先(前)を読む』
といった形で、いつ見つけられるかは運に左右されるところがあります。
②は、
単純に読む速さに左右されますし、全部は覚えてられないので、結局後でまた読むことになりやすいです。
③の場合は、
『質問を読む⇒読んでいたところまでにヒントあればOK⇒なければ続きを読む』
といった形で、探しやすくなります。
もう一つ理由は解釈違いが起きないことにあります。
例えば、読み飛ばしながら読んだ場合に、
「AさんがBさんを突き飛ばした」
と書いてあったとします。
当然『Aさんはひどいことをするなぁ』と印象を持ちます。
しかしもう少し前の文章を読むと、
「野球ボールがBさんに向かって飛んできていました。AさんがBさんを突き飛ばした。」
このように書いてあった場合はどうでしょう?『Aさんは助けてあげたんだな』となりますよね。
これは極端な例ですが、文章を読むのが嫌いな子はこのような解釈違いをよくしています。『泣く』という動作には『悲しくて泣く』『悔しくて泣く』『嬉しくて泣く』などなど。色々ありますよね?『泣く=悲しい』と決めつけることはNGです!
③の解き方をオススメはしていますが、やはり好みはありますので、①②③すべて試してみてください!
ただ宿題をしていても面白味は無いので、今日は②を試してみようかな!と遊び感覚でやってみましょう!
何事も楽しんだもん勝ちです^^
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