鶴岡校のブログ

☆文章題への向き合い方☆

2024/06/29

鶴岡市、三川町、庄内町にお住まいの皆様こんにちは!

ナビ個別指導学院 鶴岡校です。




三者面談の中でよくご相談いただく内容に

「文章問題が苦手なんです!」というものがあります。

最近では「読解力」「自分の考えを文章で表す力」

求められる問題がドンドン増えてきているため、

教科を問わずに文章問題のスキルが必要となっています。

そこで勘違いしやすいのが、

「国語が出来れば他の教科の文章問題も解ける!」ということです。

「国語が出来るのに、何故数学の文章題は苦手なのか?」

「数学の文章題はできるのに、何故国語は出来ないのか?」

といった質問もよく聞かれたりします。


「読解力」という点ではどの教科も同じかもしれませんが、

必要な知識や理解するためのアプローチが大きく違っています。

例えば、国語の文章問題と数学の文章題では何が違うのか? 

国語→問われていることを長文の中から探す。

数学→問われていることに対する知識を頭の中から引き出す。

 

それぞれこんなイメージです。

国語では、知識が必要な問題はあまりありません。

質問されている答えを探す問題がほとんどです。

逆に、数学は答えを解くために「知識」が必要です。

例えば、公式であったり図形の性質、計算の規則といったものです。


また、数学の場合は問題を図式化して

分かり易くする必要のある問題も出てきます。

こういったことから、同じ文章題でも性質が変わってきます。

国語の場合は、まず何よりも問題を読む中で、

何を聞かれているか?」を理解することが重要です。

どうしても分からない時に長文の方を読んでしまいがちですが、

そうすると益々混乱します。




数学の場合は、「この問題は何の知識を使って解く問題か?」

を考えて問題に取り組むことが大事です。

問題の演習量を増やすことで、解法のパターンを見つける

スピードも必ず上がってくるでしょう。




どちらの場合も分からなかったり間違えてもOKです!

大事なことは、上記のそれぞれのポイントを押さえられるかです。

「ただ何となく答えを写して終わり!!」

これが一番無駄につながってしまうので要注意です!




ナビ個別指導学院とは・・・

授業

・個別指導で君に会ったペースで苦手克服!

・先生が隣にいるので質問しやすい!

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・教室長と担当講師によるバックアップ

自習室

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