山形大学前校のブログ
2020/02/11
山形市・近隣にお住まいのみなさんいつもお世話になっております!
先日はざっくりと学年末テストについて書きました!
今日はもっと的を絞って、勉強方法に触れていきます♪
《中学2年 数学編》
範囲は主に
☆図形(証明)
☆確率
ですね!
メインは証明問題になるのではないでしょうか?
証明問題は高校入試の目玉にもなる問題です!
今のうちにマスターしておくと、後々だいぶラクですよ!
目玉になるくらいですので、ニガテにしている子も多い単元です。
証明のコツはずばり、『構成を覚えて当てはめる』こと!!
「△ABCと△DEFにおいて~から書き始めるのはわかるけど、
そこからどうすればいいのかわかんない~~覚えられない~~」
という声をよく耳にしますが、
丸暗記する必要はまったくありません!!!
《証明(合同)の大まかな構成》
①なんの三角形について述べるか書く。(△ABCと△DEFにおいて)
②①の三角形が合同と言えるための条件を3つ書く。
この3つの組み合わせは『辺・辺・辺』『辺・辺・角』『辺・角・角』のいずれかになります。
↑ここがポイントです!問題文に『角』と『角』の条件が書いてあるのであれば、
もう一つの条件は必然的に『辺』になるということです。
③②の条件に当てはまる合同条件を書きます。
④よって△ABC≡△DEF
あとは問題で求められているものに合わせて追記します。
基本的には
『合同な図形の対応する角・辺はそれぞれ等しいので』
という魔法の言葉を使うと片付くと思います☆
大まかな流れをおさえたら、
当てはめる練習をしていくといいですね!
ポイントは
問題文に出てきたことや、そこからわかることは図の中に書き込むこと!!
見える形にして解いていくことが頭の整理にもなります。
ぜひ心がけてみて下さいね♪
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